今日の注目記事です
地球温暖化の嘘をあばく研究報告の一つになると思います。
以前から、地球温暖化は ただの“でっち上げ” であるという事が
明白である根拠がたくさん出ていましたが、
さらに今回の報告に対しても、地球温暖化説の推進派はこじつけ的な「言い訳」をしているようです
温暖化説は、完全に ヨーロッパ諸国が今後の世界経済でイニシアティブを取るための戦略にすぎないですね。。
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■アジア山岳地帯の衛星調査で氷河は溶けていないことが判明
-中には新たな氷河が生まれているところも
(Satellite study of Asian mountains show that glaciers are NOT
melting - and some are actually gaining new ice)
ラエルサイエンス英語版7月13日配信分
・パキスタンと中国の間にある氷河群では、氷の増加量が1998年以来最大となる
・調査では衛星データを活用
・この一帯の大きさは、地球上で氷に覆われた地の3%を占める
・1999年から2008年にかけて氷の厚みは増加
・気候活動家たちの予想とは反している
By Rob Waugh
2012年7月10日
パキスタンと中国に挟まれた地域の巨大な氷河が科学者を当惑させており、一部の気候専門家たちによる啓示的な予測を反証している。
パキスタン北部と中国西部の間にあるカラコルム山脈の氷河が、縮小するどころか実際には増大していたのだ。
大部分の山岳氷河とは異なり、グリーンランドと南極大陸を除く、世界で氷に覆われた全エリアの3%を占めるカラコルム山脈の氷河は、縮小傾向にはない。
フランスの氷河学者たちのチームが最近確認したもので、平均的であるこれらの氷河ではしっかりと残っており、近年ではわずかながら成長さえしているかもしれないという。
今回新たに行われた研究では、カラコルム山脈を調べるために衛星からのデータを活用。
1999年から2008年にかけて、実際には1年当たり0.11(±0.22)メートルの割合で厚みが増していた、ということを研究者たちは発見した。
増加量が非常にわずかであり、氷河は実際には成長していないかもしれない、として専門家たちは注意を促すが、学術誌『Nature Geoscience』に発表された報告によると、氷河が縮小していないことは明らかだという。
トゥルーズ大学(仏)の氷河学者であるEtienne Berthier氏は、「すべての氷河地帯で同じような変化を見せているわけではない」と言う。
今年初め、NASAは重力を検知できるGRACE衛星を用いて研究を行ったが、高さを誇るアジアの山脈では、当初の予想よりもはるかに氷の減少が少ないかもしれないことをほのめかしていた。
コロラド大学ボルダー校のJohn Wahr教授によると、アジアの山脈における氷の損失量は、年間で最大500億トンに上るとみられていた。
以前にも、ヒマラヤの氷河は2035年までに現在の水準より5分の1にまで溶け、海面上昇を引き起こして水没に至る、と国連による主張が行われている。
それらの予測では地上基地からの測定が行われたの対し、今回の新たな研究では、失われた氷の量を正確に測定するため、NASAの衛星を2基使用して重力の影響を測定した。
「この地域の結果には本当に驚いています」とするWahr氏は、次のように続ける。
「ひとつ説明のつく事として、従来の見積りは、まずアジアの低くてアクセスしやすい氷河の一部で初期測定を行い、それにもとづいてさらに高い場所にある氷河の挙動を推定していた、ということです」
「しかし、低い場所にある氷河とは違い、高い場所にある氷河の多くはいまだに非常に寒く、大気の温暖化という影響下にあっても、損失するには至らないのでしょう」
世界中で氷河の融解が過大評価されている。地球の氷河や氷冠は、1年間におよそ1500億トンの氷を流出させており、これまで見積もられていたよりも最大30%少なくなっている。
世界の氷河や氷冠が、2003年から2010年にかけて毎年1480億トンもしくはおよそ1630億立方メートル失われたことを評価するため、研究者たちは重力場観測衛星(GRACE)から得られた衛星データを活用した。
地球の氷河や氷冠に関する従来の評価では、世界中の観測されていないすべてのものを推測するために、地上を基点とした比較的わずかな氷河からの測定データが使用されてきた。
世界中でおよそ20万ある氷河の中から、わずか数百だけが10年以上にわたってモニターされていたのだ。
「GRACE衛星の強みは、システム的に全てを把握することにあります」と述べるWahr氏は、さらにこう続ける。「たとえ私たちには個々の氷河を調べる術がなくとも、GRACE衛星が極めて優れたツールとなることが証明されました」
総量には、グリーンランドと南極氷床の周囲にある氷河や氷冠の分(およそ800億トン)は含まれていない。
2002年に打ち上げられた2基のGRACE衛星は、高度約500kmの上空で縦に並び、1日に16回の周回を行って地球の質量と引力のわずかな変化を計測している。
2基は約220km離れ、氷床や大洋、地中帯水層の土壌中に蓄えられた水を含め、惑星の局部的な質量変化によって引き起こされる地球の重力場の変化を測定している。
例えば、グリーンランド上空に衛星が差しかかっている間、重力にプラスの変化が見られると、前方側のGRACE衛星がスピードを上げて後方側の衛星から引き離れ、衛星間の距離を空けるようにする。
繊細な測距システムにより、人毛の太さの約100分の1にあたる1ミクロン単位で二つの衛星間の距離を測定することが可能になっており、研究者たちはそれぞれの重力場を利用して、地球上の特定の観察地域の氷や水の量を計算できるようになっている。
「2003年から2010年の間に地球の大洋で失われた氷の総量は、米国全土を深さ約46cmの水で覆う程のものです」とWahrは語る。
GRACE衛星からのデータによると、グリーンランドと南極大陸を含む、地上に横たわる氷が融解したことにって上昇した海面水位は、2003年から2010年にかけて毎年1.5mm(合計12mm)になるという。
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⇒⇒ ラエリアンムーブメント公式HP
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地球温暖化の嘘をあばく研究報告の一つになると思います。
以前から、地球温暖化は ただの“でっち上げ” であるという事が
明白である根拠がたくさん出ていましたが、
さらに今回の報告に対しても、地球温暖化説の推進派はこじつけ的な「言い訳」をしているようです

温暖化説は、完全に ヨーロッパ諸国が今後の世界経済でイニシアティブを取るための戦略にすぎないですね。。

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■アジア山岳地帯の衛星調査で氷河は溶けていないことが判明
-中には新たな氷河が生まれているところも
(Satellite study of Asian mountains show that glaciers are NOT
melting - and some are actually gaining new ice)
ラエルサイエンス英語版7月13日配信分
・パキスタンと中国の間にある氷河群では、氷の増加量が1998年以来最大となる
・調査では衛星データを活用
・この一帯の大きさは、地球上で氷に覆われた地の3%を占める
・1999年から2008年にかけて氷の厚みは増加
・気候活動家たちの予想とは反している
By Rob Waugh
2012年7月10日
パキスタンと中国に挟まれた地域の巨大な氷河が科学者を当惑させており、一部の気候専門家たちによる啓示的な予測を反証している。
パキスタン北部と中国西部の間にあるカラコルム山脈の氷河が、縮小するどころか実際には増大していたのだ。
大部分の山岳氷河とは異なり、グリーンランドと南極大陸を除く、世界で氷に覆われた全エリアの3%を占めるカラコルム山脈の氷河は、縮小傾向にはない。
フランスの氷河学者たちのチームが最近確認したもので、平均的であるこれらの氷河ではしっかりと残っており、近年ではわずかながら成長さえしているかもしれないという。
今回新たに行われた研究では、カラコルム山脈を調べるために衛星からのデータを活用。
1999年から2008年にかけて、実際には1年当たり0.11(±0.22)メートルの割合で厚みが増していた、ということを研究者たちは発見した。
増加量が非常にわずかであり、氷河は実際には成長していないかもしれない、として専門家たちは注意を促すが、学術誌『Nature Geoscience』に発表された報告によると、氷河が縮小していないことは明らかだという。
トゥルーズ大学(仏)の氷河学者であるEtienne Berthier氏は、「すべての氷河地帯で同じような変化を見せているわけではない」と言う。
今年初め、NASAは重力を検知できるGRACE衛星を用いて研究を行ったが、高さを誇るアジアの山脈では、当初の予想よりもはるかに氷の減少が少ないかもしれないことをほのめかしていた。
コロラド大学ボルダー校のJohn Wahr教授によると、アジアの山脈における氷の損失量は、年間で最大500億トンに上るとみられていた。
以前にも、ヒマラヤの氷河は2035年までに現在の水準より5分の1にまで溶け、海面上昇を引き起こして水没に至る、と国連による主張が行われている。
それらの予測では地上基地からの測定が行われたの対し、今回の新たな研究では、失われた氷の量を正確に測定するため、NASAの衛星を2基使用して重力の影響を測定した。
「この地域の結果には本当に驚いています」とするWahr氏は、次のように続ける。
「ひとつ説明のつく事として、従来の見積りは、まずアジアの低くてアクセスしやすい氷河の一部で初期測定を行い、それにもとづいてさらに高い場所にある氷河の挙動を推定していた、ということです」
「しかし、低い場所にある氷河とは違い、高い場所にある氷河の多くはいまだに非常に寒く、大気の温暖化という影響下にあっても、損失するには至らないのでしょう」
世界中で氷河の融解が過大評価されている。地球の氷河や氷冠は、1年間におよそ1500億トンの氷を流出させており、これまで見積もられていたよりも最大30%少なくなっている。
世界の氷河や氷冠が、2003年から2010年にかけて毎年1480億トンもしくはおよそ1630億立方メートル失われたことを評価するため、研究者たちは重力場観測衛星(GRACE)から得られた衛星データを活用した。
地球の氷河や氷冠に関する従来の評価では、世界中の観測されていないすべてのものを推測するために、地上を基点とした比較的わずかな氷河からの測定データが使用されてきた。
世界中でおよそ20万ある氷河の中から、わずか数百だけが10年以上にわたってモニターされていたのだ。
「GRACE衛星の強みは、システム的に全てを把握することにあります」と述べるWahr氏は、さらにこう続ける。「たとえ私たちには個々の氷河を調べる術がなくとも、GRACE衛星が極めて優れたツールとなることが証明されました」
総量には、グリーンランドと南極氷床の周囲にある氷河や氷冠の分(およそ800億トン)は含まれていない。
2002年に打ち上げられた2基のGRACE衛星は、高度約500kmの上空で縦に並び、1日に16回の周回を行って地球の質量と引力のわずかな変化を計測している。
2基は約220km離れ、氷床や大洋、地中帯水層の土壌中に蓄えられた水を含め、惑星の局部的な質量変化によって引き起こされる地球の重力場の変化を測定している。
例えば、グリーンランド上空に衛星が差しかかっている間、重力にプラスの変化が見られると、前方側のGRACE衛星がスピードを上げて後方側の衛星から引き離れ、衛星間の距離を空けるようにする。
繊細な測距システムにより、人毛の太さの約100分の1にあたる1ミクロン単位で二つの衛星間の距離を測定することが可能になっており、研究者たちはそれぞれの重力場を利用して、地球上の特定の観察地域の氷や水の量を計算できるようになっている。
「2003年から2010年の間に地球の大洋で失われた氷の総量は、米国全土を深さ約46cmの水で覆う程のものです」とWahrは語る。
GRACE衛星からのデータによると、グリーンランドと南極大陸を含む、地上に横たわる氷が融解したことにって上昇した海面水位は、2003年から2010年にかけて毎年1.5mm(合計12mm)になるという。
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