米国メディアのみならず、日本のメディアも少しずつだと思いますが、トランプ再選を意識するようになりました。

 今の状況は、パチンコ・スロット的にいえば、確変に突入したといえるかもしれません。

 アイオワ州のコーカスでトランプが勝利したことを皮切りに、ニューハンプシャー州のプライマリーでは、民主党支持者も投票できるオープン方式であったにもかかわらず、トランプが勝利。サウスカロライナ州でもニッキーヘイリーとは大差がついていることが報じられています。

 多くの州でトランプ優勢という報道が目立ち始めている間は、右肩上がりで上昇するものと思料いたします。

 2点留意したいことがあり、1点目は、トランプはウクライナ戦争を終結させるとしていまして、ウクライナ戦争が終結されれば、バイデン大統領、オバマ、ブリンケン、ビクトリア・ヌーランド、ジェイク・サリバンら、軍産複合体から資金を得ている人ら、ウクライナでの生物兵器実験、人体実験に手を染めていることが詳らかになり、ニュルンベルク裁判にかけられて死刑になることが分かっている彼らは、トランプをホワイトハウスに絶対に戻してはならないとして暗殺する可能性があると思っています。

 2点目は独立候補で立候補予定のロバート・ケネディー・Jrで、ロバート・ケネディー・Jrはワクチンについての知見が豊富と言われています。
 理由は2020年秋口に米国でコロナワクチンを接種した子どもらが心筋炎になり、保護者らが議員に相談したものの、誰も動いてはくれず、弁護士で議員のロバート・ケネディ・Jrが相談に乗って以降、ワクチン反対運動を展開しました。

 トランプも自身が大統領のときにコロナに罹患した際、イベルメクチン投与を含めたカクテル療法で治癒し、イベルメクチンを推奨していましたが、mRNAワクチンの危険性についての知見は、ロバート・ケネディ・Jrの方が豊富であり、今年秋口に争点の1つとしてワクチンがフォーカスされた場合、民主党のバイウデン票を奪う形で、トランプに迫るとしている点です。

 トランプが直接したのか?有力支持者がゲリラで動いたか?不明ですが、ロバート・ケネディ・Jrに対して副大統領にすることを示唆するという話もあります。

 いずれにしましても、暗殺、ロバート・ケネディ・Jrの追随、この2点がDWACのリスクであると思っております。