「為せば成る」
「やればできる」という意味で使われ
よく聞く言葉ですが、
このあとに続く言葉があります
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
この言葉は、
九代目米沢藩主 上杉鷹山の言葉です
意味は
どんなことでも強い意志を持って物事に取り組めば
願いは成就する
それが叶わないのは
真剣に物事に取り組んでいないのだ
ということです
私はこの言葉は、
強い意志を持つことも大切ですが
「行動する」
「行動してみる」
「動いてみる」
ということにこの名言の本質があるのではないかと考えます
あれこれと頭で考え、どうしようかと悩む前に
先ず「やってみる」ことが大切なんだと
私は受け取っています
最善を尽くし
結果として出たものは、
全て正解なのです
「行動」あるのみ