私が進学した大学は当時、2年生前期までは教養部で、そこから学部、学科に分かれて専門の勉強をしていくようなシステムになっていました。


一方、私は大学入学後しばらく、イマイチ何を専門にしたいか決まってなくて、最初の頃は特にボンヤリしていました。実際、大学に進学してみると、逆に教養部という環境で悩んでしまい…


高校時代、建築家や研究者になる、という夢があったものの、実際、大学に入学したら、どちらとも、なんとなく気乗りしなくなりました。建築家は現場に出なきゃならなさそうなところで気乗りしなくなりました。また、私は数学や理科全般、英語が得意でしたが、研究者になるまで勉強が好きでもなさそうだし…


モヤモヤしているうちにだんだん考えるのも面倒になり、とりあえず就職に困らなさそうな電子系、プログラミング系が良いかな、と思い、そちらの学科に行きたいと思うようになりました。


大学で受けた授業ではプログラミングが一番面白かったですし、ゲームが大好きだった私は、ゲーム会社に入るのもありかな、とか、思い始めていました。


あと、私のような性別違和なオタクでも、なんとなくプログラマーとかSEなら生きていけるかな、と思いました。


目指す道が決まれば努力あるのみです。結果的にそちらの学部、学科に無事に進級しました!