8時間のフェリー移動の間
入浴・食事・睡眠を取り、気力も体力も回復し苫小牧を降りることができた。


苫小牧港近くのGSで給油しスタート
セカンドステージが始まる。
まずは日高の道の駅を目指す
まばらな集落の灯り以外は無い真っ暗な世界
自分のヘッドライトと前を走る車のテールライトだけが頼り
日高の道の駅に到着しトイレ休憩
ここから第一の難関日勝峠に向かう

道の駅を出発し、日高の集落から離れ
やがて緩いカーブが続き、段々と高度が上がって行く
頂上に近づくに連れ霧が立ち込めてくる
頂上を通過して下り坂に入ると周囲は霧で真っ白
ヘッドライトをハイビームにしても周囲の様子が分からない
自分の背後からトラックのヘッドライトが見えると道を譲り
テールライトを頼りについて行くが、それでも追い付いて行けない
道路上に留まっているだけで精一杯
ナビに示されるルートからカーブの曲率を計りながら慎重に走る
カーブ曲率が段々と緩くなり、高度が下がってくると気持ちもホッとしてくる
何とか無事に日勝峠をクリアした。
日付が変わる前に帯広市内に入り、ここで最後の給油を済ます
ここから先は朝8時になるまで、開いているGSは無い。
帯広から上士幌町に進むに従い纏わりつく様な霧雨が降り出し
たまらず道の駅の軒先で雨ガッパを着込む
再び夜の闇の中をヘッドライトを頼りに走り続け
足寄町に入り道の駅に立ち寄る。

ここで多少眠気を感じたので、軒先で横になり仮眠を取る。
暫しの休憩の後、再び走り始めR241をひた走る
阿寒湖を過ぎると最後の難関双湖台の峠道が始まる
案の定周囲は霧が立ち込め始め、シールドに付いた滴を拭いながらバイクを走らせる
自分の前後を走る車は一台も無く、何頭もの鹿が我が物顔で道路に出て来る
自分のバイクには鹿笛が付いているが、慎重に鹿をやり過ごしながら通過する
峠を下りる頃には周囲も白々と明け始めた
摩周町に入り、途中コンビニに寄って少し食料を買い込む。
ここまで来ればゴールは目の前、最後の力を振り絞って走り切る。
やがてゴールの某キャンプ場に近づくと
歩道に世話人の方がカメラを構えて待っていてくれた
ゴール後、ビールを手渡され記念撮影
すでに起きていた数人に労いの声をかけられる。

バーナーを出しお湯を沸かし
カップヌードルとおにぎりの朝食?を至福の一杯でいただく
キ☆ノンボ→ルに乾杯!
ゴールした安堵感と満腹感で、テントに横になった瞬間に眠ってしまった…


