バングラ3日目 ダッカ。
朝を起きて悲劇が起きた、まずその前に昨夜宿全体が断水し
バケツの水シャワー、停電3回、そんな中で一夜を明けることに。
これだけでは終わらない、バングラの洗礼か・・・
なんと、ついに南京デビューをしてしまった。
旅人なら誰もがこいつの存在を知っていて、かつ、かなり
恐れてる南京虫。一度喰われると数日間、寝れないほどの
痒さに襲われて、寝ている間に無意識にかいてしまうから
跡に残るらしい。
南京虫の跡があるだけで宿泊拒否されることもあるとか。
そう、こいつはすぐ卵を産んだり、鞄の中に潜んでしまうため、
他の宿へと繁殖させる可能性があるからだ。
とりあえず着ていた服は全部捨てた。今はできないが、
とりあえず家に帰ったらバックを家に入れず熱湯で洗う
しかない。マジで最悪だ。
気を取り直して今日はダッカ市内を観光。
またもオレを撮れ!ってアピールしてくる。今まで旅をしてきて
カメラ目線の写真を撮るのはけっこう苦労してきたが、ここは
全く問題なさそうだ。
今日は初リキシャに乗って移動。
こいつはトラブルに巻き込まれる可能性が高いので金額交渉
などしっかりやらなければいけない。それでも、起きる時は
起きるのだが。
まずは「アーサン・モンジール」。
19世紀後半に建てられた、別名はピンクパレスという。
想定範囲内だが、地元民よりも5倍の入場価格の
100tk(約150円)。
それなりに美しいがたいしたことはない。中にも入れるが、よく
分からないし、見所もあるわけではないので、すぐに出た。
5倍の入場料を忘れさせてくれた子供達。この子達、本当に
可愛かった。物乞いなんだけどね・・・。
完全に観光客のハートの掴みを方を熟知している。甘え方や
写真アピールからの撮られ方まで。
なんとかしてあげたいけど、そうはかない。俺は物乞いにお金は
あげないことにしているけど、おかしとかあればあげる。そんなこと
もあろうといつも日本から大量の飴を持っていくようにしている。
この子達・・・立派な大人になってほしいな。
CNGという三輪タクシー。
タイでいうトゥクトゥクみたいなやつ。
アルメニア教会。
入場料は無料だが、入った瞬間にお墓がずらっとあり、その
あたりを野犬がたくさん。教会内に入れるわけではなかった
ので、1分で出た。
町歩いていると話しかけられ、
「チャイを一緒に飲もうぜ!」と誘われる。ご馳走してもらい、
道案内までしてくれ、親切な兄ちゃんだった。結局何だった
のか、よく分からず(笑)。
スターモスク。
唯一楽しみにしていたのに補修工事で全体像の写真撮れず。
その名の通り壁画は至る所に星のマークが。写真で見るより
しょぼかった。
ちょうどお祈り中で、多分撮ってはいけないのだろうが、
邪魔にならないよう端っこからズームで撮影。
ラルバーグ・フォート。
今日はとにかく歩きまくっての散策。
俺はいつもその国、その町のことをいち早くキャッチするため
初日はできるだけ自分の足でまわるようにしている。
無邪気に遊ぶ子供達。
ゴミ箱の中をあさる犬とカラス。
ニューマーケット。
ここはなかなかの敷地面積だったが、洋服類が多くて俺には
あまり興味をそそられなかった。
若者に人気なのか、比較的若い男女で賑わっていた。
服以外にも日用品なども多くあった。
瓦礫と同化している子供。
真っ裸だから衛生面が気になって仕方ない。
こっちも。。。
ネットでは南アジア最大って書いてあったが、南アジアって
どのあたりを指すのだろうか。
南アジア最大っていうけど、外観ほどそんなにきれいではないし、
売っているものもたいしたものではない。俺がここに来た目的は、
スーパーに行ってコーヒーを買いたかったから。
ただのコーヒーですが、この国ではチャイばっかりでどこに
売っているのかも分からず、ここならあるでしょ!
と思いやってきた。
しかし・・・そもそもスーパーが入っていない。こんなにでかくて
スーパーがないなんて。普通のデパートなら地下1階とかに
食料品売り場とかあるだろ。日本の出前一丁ラーメンとかは
売ってたけど。
さすが、バングラ。ある意味、期待を裏切らない国だ、俺は
この国でコーヒーを飲むことはできるのだろうか。
ここからちょっとしたトラブルが発生する。
今日2度目のリキシャでトラブルに。
俺は目的地まで90tkで交渉成立させたのに、走り出して10分で、
「降りろ!あとはこいつが目的地まで運ぶから」
みたいなことを言っている。
こんなことは想定範囲内だが、目的地まで行ってくれて90tkなら
誰の運転であろうと俺は目的地にさえ着ければそれでいい。
ただ、最初のドライバーは俺に30tk払えと要求。俺は、新しい
ドライバーに60tkでいいわけ?って言ったら100tk払えと言う。
その瞬間、キレた!
これまでの経験上、海外トラブルに遭った際に言葉通じなく
ても日本語で本気でキレればなんとなく伝わる。
俺はちゃんと平常心を保ちながら、(ここは異国の地なので、
やばいと思ったらすぐに引くと決めている)思いっきりキレて
やった。
それでもドライバーは要求し続ける、俺も立ち向かい一切
払う気なし。別に時間あるし、とことん付き合ってやるという
覚悟を決め、数分経過した時、気付いたら周りに人だらけ。
そして英語話せる若い青年2人が仲裁に入ってくれた。
ただ、こいつは味方なの敵なのかも分からないから、ここは
慎重に進め、ようやく事無きを得た。
どこでもあるトラブル。
パワーを一気に使ってしまった・・・。
ニュードライバーはいい奴で自分の仕事を全うしようとした
だけで、このトラブルに巻き込まれた。ごめんよ、俺も悪く
ないけどね。
今日は10キロ近くを砂利道、泥道を歩いたので疲れた。
やっとオールドダッカに戻ってこれた。
南京虫の先輩に早速メールしたが、すぐに薬局行って
塗り薬じゃなくて飲み薬を買いに行った方がいいよって。
偶然にも見つけた町の薬局。
症状を見せると確実に薬剤師の免許なんて持っていないで
あろう若い兄ちゃんが、「これ、飲め!」って5錠の薬を投げ
出してきた。
1日に何個飲めばいいのか、何の薬かも分からんし、
飲み薬はやっぱり抵抗あるな。
値段は25円・・・本当に効くのかよ。
南京虫に喰われるとこうなる。でも、みんなが言うほど痒く
ないんだよな。ダニと似ている症状らしいからダニである
ことを願いたい。
どっちも嫌だけどね・・・。












































































































