先日のハリーポッターについての話は読んでいただけたでしょうか
実はあれ
誤情報のオンパレードだったんですね
いやぁお恥ずかしい許してくださいなにぶん寝起きでガタガタ書いたものなので....
ガチのマジで暇ならどこが間違っているか探してみてください
というわけで今日は大学生活の話をしようかと思います
言わずもがな今年度の入学生は大変な仕打ちを受けています
某国公立大学に通う私ですが夏休み明けからやっと対面授業が始まったものの、入学してから夏休みまではひたすら家でオンラインで講義を聞き合っているのかもわからないレポートをガタガタ打ち込む毎日でした
おかげさまでキーボードの入力は早くなったんですけど
そんなこんなで夢見たキャンパスライフは宇宙の彼方に行ってしまいました
これでもかというほどのビラをもらい、ウェルカムパーティーやらで仲良くなった友人たちと先輩の金で飲み食いするだけの新歓や、一人暮らしの奴らの家でゲロゲロに酔いつぶれたりするアホな大学生の真似をする、サークルに打ち込む.....
全てありません
全て私が「ぐらんぶる」を読んで泣きながら妄想の中で行ったことです
中にはTwitterで謎のコミュニティを作り、毎晩のように
『334』と訳のわからない競技に勤しんだり
『絶起したw』と特に何もしていないくせに堕落していることをアピールし楽しんでいる人々もいるようですが、正直キモすぎてみていられません
そんな私もついにサークルの体験会に突撃しました
①ジャズ研
これでも6年間トロンボーンを吹いてきた身ですここで楽器を辞めるのも惜しいのでジャズ研に行ってきました。
オーケストラとかろうじて吹奏楽もやっていたのでスウィングできりゃいけんだろとホイホイ参加したわけです
結果:マジで無理
ほんとに無理。吹けない。そもそもジャズでのトロンボーンの音の出し方ってクラシックと対極にあるんですね。フランクに、軽快に、それでいてどこか芯のあるような音が求められるということはなんとなく理解しましたがそこで諦めてしまいました。
諦めんなよ!やってみろよ!と思ったあなた
違うんです
いや違わないんですけど
私は特に音質だけ追い求めて6年間精進してきたわけです
それもTHE⭐︎クラシック的な荘厳でずっしりとした響き渡るような音とでもいうのでしょうか
それを真っ向からねじ曲げる必要があったんですね
その事実に気づいた時私の中のなんとか坂がこう叫びました
『僕は嫌だ!!!!!』
というわけでジャズ研、断念です
②ハンドボール部
飛躍がすごいですね自分でも思いました
これに関しては完全にノリです
語学で仲良くなった友人が2人とも同部活に所属しておりなんだかとても楽しそうだったので混ざりたくなっちゃって行っちゃいました
結果:二度と行きません
別に部活自体が悪かったということでは全くありません
むしろ飛び入り参加の私をとても優しく受け入れてくれて同期も先輩もいい人ばかりでした。競技もダイナミックですごいかっこいい。
しかしお察しの通り
私は生粋の文化部です
これはおそらくですが文化部の人にしか共感されないと思いますがこちら側の人間から見ると「運動部の雰囲気」って特有の何かがあるんです
なぜか彼らのしていることが全く面白くない
どれだけみんなが笑っていてもそのノリについて行くことが全くできなかったんですよね
苦手意識から偏見を抱いていたということもあるとは思いますがどうしてもあの「卍笑笑」みたいな雰囲気をどこか俯瞰してしまうので会話していても常に孤独を感じていました
帰りも彼らは牛丼を食べに行ったようですが耐えきれずにそそくさと1人駅に向かい帰宅しました
というわけで入部はありません。誘ってくれたのは本当にありがとう
③映画研究部
さぁ大本命です
結論から言うとここに籍を置くことになりました
野外上映会とかいう洒落た企画をやるというツイートを見て友人と参加することにしました。後ほど言いますがこいつがおそらく私の大学生活のキーパーソンです。
この集まり自体は本当に外でスクリーンに投影した映画を見るというもので別にそのあとご飯行ったりとかはなかったのですが三年の部長が
「入部したら部室の鍵を渡すので好きにしてくれて構わない」
と言うのでこれしかねぇと思い即入部しました
ところが
ところがしかしHoweverAlthoughです
それ以来全く音沙汰がない
泣きそうです
そもそも活動自体が少な買ったみたいです
普通映画研究部と聞くと映画撮ったりしてそうですがどうやらその活動も数年前にやる気と共に消滅したそうで......
ついに最後の希望も消えてしまいました
このまま何も達成せずよくわからない論文でも書いてさっさと卒業することになりそうです
なんてな!!!!!!!!
こんなことで諦める私ではありません
なんに関してもそうですが「ないものは作ればいい」んです
その精神一本でここまで逞しく育った私です
サークルが死んでる?
なら再興するまでです
ラッキーなことに先程のキーパーソン君もこの話にノリノリです
さらに同サークルには現状2年がいません
つまり来年になれば我々の独壇場です
そんなこんなで今とてもワクワクしています
なんせやりたい放題です
部室もあります
サークルではなく大学にも認められているれっきとした部活なので部費も出ています
材料は全て揃っているのですあとは調理するだけ
どうしてくれましょうかね!!!
おかげさまでどう転んでも有意義な学生生活を送れると確信しています
いや今日すごい長さになりました
それでは乞うご期待ください