「今の私にとって、/すごく考えを変えてくれた曲です。//学生の頃の私にもこの曲に出会わせて、聴かせてあげたいと思うような曲です。」(小池美波)
メンバーが、「たった一人のあなたに」、「たった一人の私に」届けたいと思うような曲なんだ。
なかなかめぐりあえない曲だよ。
(小池美波のブログから)
それにしても小池美波が「学生の頃の私もこの曲に出会わせて、聴かせてあげたい」というんだ。
胸がつまる。
ふんわりと生きてきたわけでは、ないんだね。
「二人セゾン」のダンスのエピソードもそうだけど、小池美波は表現できない激しさを秘めて生きてきたのかもしれない。
欅って書けないの「大人ロケ」で #小池美波 が「自分のことが好きじゃない。受け入れられない」といって涙を流していた。
ちょっと思うんだけど、小池美波に癒やされたり、そこにやすらぎみたいなものを感じている人は少なくないと思う。
そう思うと、なんだか他の人も分まで引き受けて苦しんでいるような気もしてくる。
たぶん、自分を好きになれずに、受け入れられずに苦しんでいることには意味があるんだと思う。 そこから生まれる何かが伝わっているんだと思う。
と、まぁ、年齢を少し重ねてくると思ったりする。