素材×技術 -24ページ目

施工現場24時①

たーまんです。


素材×技術


今日はモックアップ作成1日目。

私を含め、3人で作業を行ったのですが、とてもいい風景だったので、写真におさめました。最初は素人のような手つきなのですが、慣れてくると職人の方に引けをとらない真剣な表情で、とてもいいもので、完成が楽しみです。


さて、本日は予定ではコーナンプロで材料の購入、搬入を予定にしていたのですが、みんなの働きが素晴らしく主な構造材の切り出しまで行うことができました。写真は切り出した木材の一部です。


素材×技術-完成木材


私たちのような学生はなかなか実際の木材に触れる機会がないので、このような作業があるのは木材の本質に少し触れることができて勉強になります。座学も勿論大事ですが、現場を忘れないようにしないと建築はいけないですね。


しかし、梅雨時期ということで本当に蒸し暑いです。立っているだけで汗があふれ出ました。


今日作業をした方、本当にお疲れ様でした!明日は組み立て予定です。楽しみです。

施工現場24時に向けて

どーも、たーまんです。



素材×技術-七夕



七夕ということで研究室に笹が飾られ、みんな思い思いの願いを書いています。



さて、前回書いていた「瓦屋根のモックアップ」について簡単に説明します。

まず、モックアップとは図面だけではなかなか判断つかない時に、実際に用いる材料で、部分的につくる実物大の模型のことです。



じゃあ、なぜ我々が瓦屋根でそのようなことをするのかと言いますと、「夏場に涼しい快適な家」を屋根、つまり瓦屋根から考えたいと思っているからです。



昔、どこの伝統的な建物も瓦をとめるために葺き土という泥状の土で瓦を押さえつけてとめていました。(ちなみにこのとめ方を湿式工法と言います。)今でも国宝級の建物などでは使われたり、住宅でも部分的に使われていますが、現在では殆どの建物では釘で瓦をとめる方法を使っています。(このとめ方を乾式工法と言います)


勿論、昔の家は小屋裏の空間が非常に大きいので、その懐の深さが室内環境を快適にしていたと思いますが、やはり湿式工法から乾式工法に葺き替えたら、懐が変わらなくても住宅がとても暑くなったという話をよく聞きます。



そこで、我々は1畳程の大きさの切妻屋根の瓦屋根のモックアップを4体作って、湿式工法と乾式工法の熱のメカニズムや、その違いによる熱の伝わり方を分析しようと考えました。



簡単に説明しますと、4体のうち2体は先ほどから説明している湿式工法と乾式工法。残りの2体は乾式工法ではあるのですが、我々で考えた新工法です。1体は先月作りました。


明日から残り3体を自力で施工していきます。



できるだけ進捗状況を報告できたらと思います。


それでは「安全第一」にがんばります!

大河内山荘

7月6日、井上剛宏先生の案内で、大河内山荘をたずねました。
庭はもちろん、素晴らしかったのですが、その中で瓦の面白い使い方を見つけました。
素材×技術-大河内山荘でみつけたすてきな瓦

素材×技術-大河内山荘でみつけた瓦