トミカつれづれ -13ページ目

初回特別カラー

通常品のトミカの新車がリリースされるときに、同時に発売されるカラーバリエーションモデル。

タカラのチョロQでも、同様なことが行われていることを知った。
しかも、タカラは同時に4色。対してトミカは2色。
チョロQコレクターでなくて本当に良かったと思う。

以前、高槻市バスのチョロQが発売されたときには2時間で売り切れたと聞くし、大阪市バスは1時間だったとか、コレクターの人口もチョロQの方がきっと多いのだろう。

発売されれば全てのバリエーションを揃えたいと思うのは、コレクターの性。
仕方ないかもしれない。

聞くところによると、タカラは最近ヒット製品がなく、経営の多角化のため赤字になっているそうである。
そのため、Qカーの事業も撤退。

玩具メーカーもコレクターを狙う姑息な手段より、ミリオンヒットを狙った製品開発をして欲しいと思う。

毎月20日はイオンお客様感謝デーはトミカの日

11月20日はイオンお客様感謝デーでイオンオリジナルトミカの発売日であった。
毎月20日にイオンオリジナルトミカがリリースされる。

今回は
日産ディーゼル動物運搬車(標識付)
である。

動物運搬車といえば、過去檻に入ったパンダやゴリラ等があり、てっきり同じようなものがリリースされると思っていた。

期待を悪い方向に裏切って、パネルバンにシール貼りという安易な作りに少し唖然。
しかも、レギュラー品(No.65)の日産ディーゼルビッグサムとなんらカラーが変わっていない。
標識が付いているだけで、378円→500円??

イオンオリジナルトミカは過去も創りこみが甘いと思っていたが、今回は特にそれが酷いと思う。
500円というのは他の特注品と比べれば、格安の部類に入るわけだが、レギュラー品と店頭に並んだ場合に商品としての競争力は無いだろう。
ビッグサムのバリエーション品はまだ少ないので、その点では好感はあるが、子供たちの目には魅力ある商品と映らないに違いない。

それでも多分買うだろう。

第3土曜日はトミカの日

明日、11月20日はトミカの日である。

毎月第3土曜日に、新しい単品(No.1~No.120のレギュラー品)トミカがリリースされる。

今月の新車は以下の2車種。
No.2 三菱ふそうキャンターレッカー車
No.28 ホンダエリシオン
今月は初回特別カラーは無く、2車種である。

これにともない、以下の2車種が絶版となる。
No.2 タダノクレーンTR151S
No.28 トヨタクラウン道路公団パトロールカー
持っていないなら、早めに確保する必要がある。

働く車は製品寿命の長いものが多いので、入れ替えには賛成である。

ミニバン、ワンボックスカーはラインナップに多くなってきたので、実車も新型になったばかりであるが、新鮮味が薄くもう少し捻りが欲しいと思う。
(エリシオンが嫌いというわけではありません。)
ワンボックスカーのタクシー仕様なんかがあると面白いと思うのですが。
(エリシオンをタクシーにしろというわけではありません。)

http://www.tomy.co.jp/tomica/new/index.htm

W杯サッカーアジア地区第1次予選「日本×シンガポール」

何とか勝ちました。

予告どおりサブ組の先発で、開始早々は期待が高まったが、先取点を取った以降、イライラがつのる展開でした。
シンガポールのプレスの出足は確かに良かったのですが、日本選手のパスレシーブの動きが少ないので、容易にプレスを掛けられていたのだと思います。
小笠原、本山が機能していなかった。(アントラーズの調子が悪いのもこの辺りに原因があるのではないか?)

それから気になったのが、後ろからきたシンガポール選手にボールをかっさらわれていたことが多かった。
これはコーチングの声がかかっていないのだと思います。
最終予選やコンフェデレーションカップでは、是非修正して欲しいと思います。

さすがに実力差があり、ディフェンスでは破綻が無かったことがアジアカップからの成果。
中澤がいると安定感も抜群なんだけど、松田では宮本の良さも出なかったように思う。

マジョレット

フランスの「majoRETTE」社のミニカー。
ダイキャストミニカーでは生産、販売数量No.1だそうである。

1/64ぐらい(トミカサイズ)
300円ぐらい

カバヤの菓子付きミニカーと言ったほうが分かる人が多いと思う。
スーパーマーケットの菓子売場の横にぶら下がっていることが多い。

ミニカーの出来はお世辞にも良いとは言えないが、車種が多く、当然他のメーカーが作っていない車種も少なくないので、車種を揃えたい人にとっては重要なメーカーだと言える。

玩具菓子には再生産は無いので、「見つけたら買う」ことが大事になる。

意外に日本車が多いが、欧州車がやはり多い。日本車も欧州で売れているので当然かもしれない。

http://www.majorette.com/

小学館「めばえ」オリジナルトミカトーマス

なんと、「めばえ」の12月号では、金ぴかのトミカトーマスが全員サービスらしい。

雑誌480円、送料込みで780円で全員サービス

トミカトーマスとは、トミカサイズのトーマスである。
これをトミカとしてコレクション分類するのは個人の勝手である。
ちなみに私は収集していない。

しかし、この金ぴかには少し心が惹かれる。

どうしようか?
少し悩むことにする。

http://www.u7mag.com/mebae/index.html

講談社「おともだち」オリジナルトミカ

講談社の幼児誌「おともだち」で全員プレゼント(販売)しているトミカ。

誌面で活躍中のキャラクター(トミカ)。
雑誌480円、送料込みで670円で、2台組みを全員プレゼント
・ブック(三菱スーパーグレートトラック)とタック(いすゞハイパックバン)
・パット(三菱パジェロ)とドック(トヨタエスティマ)
・ビッグ(三菱ふそうエアロクィーン)とレーサー(日産スカイラインレーシング)
以上、6車種がリリース済み。

例年、この時期(12月号)に「おともだち」から販売される。
全員プレゼントと表現しているが、販売である。
2台、送料込みでこの値段であるから、良心的な価格である。

トミカのイベントでも販売していることがあるが、間違いなく確保するためにはこの機会に確保する必要があると思う。

小学館の「めばえ」でも同様な企画がある。
幼児誌も常にウオッチしておく必要がある。
幸い我が家には5歳児がいるので雑誌の利用先には困らないが、大人のコレクターには羞恥心があるだろう。

今年は、ブックとタックのバリエーションモデルらしい。
忘れずに確保しよう。

トミカリミテッド

トミーが販売するトミカのハイディーテールモデル。

トミカサイズ(1/64ぐらい)
車名プレート付き
窓付きパッケージ(箱のまま展示可能)
735円

現在までで、#0046までリリースされている。
トミカの金型を用いて、塗装、タンポ印刷、ゴムタイヤ、専用ホイールで詳細が再現されている。
従来トミカの金型だけではなく、当初からトミカリミテッドでおこされた金型も存在する。

他にギフトセット(複数台のセット)でのみリリースされている車種がある。
また今年は、ネコ・パブリッシングとのコラボレーションで、ネコパブバージョンが書店で販売されている。

トミカリミテッドは、継続生産ではなく限定生産である。
そのため店頭からなくなれば、オークションなどを頼るほかない。

過去絶版になったトミカもリリースされるため、懐かしさを感じ、私にとっては好印象である。
タイヤがゴム製のため、長期の保管に不向きではないかという懸念がある。

http://www.tomy.co.jp/tomica/lineup/limited/index.htm

http://www.tomy.co.jp/tomica/history/limited/index.htm

http://www.neko.co.jp/guest/magazine/tomica/

マッチボックス

ホットウィールと同じマテル社のブランド「MATCHBOX」。

今はマテル社の傘下になっているが、以前はもちろん別の会社。
トミカサイズ(正しくはマッチボックスサイズ)のミニカー初めて作ったブランド。
私も幼い頃、マッチボックスのミニカーを持っていたことを覚えている、

1/64ぐらい(トミカサイズ)、トミカより若干ボリュームがある
300円ぐらい~
レギュラー品は正規輸入されていないので、ミニカー専門店などで入手できる。
ギフトパック(5台セット)、コレクティブ(高級タイプ)はトイザらス等でも入手できる。

レギュラー品はトミカと同じように#75までシリアルナンバーが付いている
#1-#5,#6-#10というように5台ごとにジャンルに括られていたように思う。
たとえば、#26-#30はポリスカーといった具合に。

正規輸入されていないので、「見つけたら買う」、「迷ったら買う」ということが悔やまないこつ。

http://www.matchbox.com/

マイスト

メーカー名「Maisto」、ダイソーで売っているミニカー。
他にトイザらス、ミニカー専門店等でも売っていることがある。

ダイソーで売っているものは、コストダウンのためか工程(特に塗装、印刷、パッケージ)が省かれているが、ダイキャスト自身の形状は良いと思う。また、ホイールのデザインが良いものが多い。

1/64ぐらい(トミカサイズ)
100円~

1/43スケールやバイクモデルも製造しており、なかなか侮れないメーカーである。

ハワイの知育玩具を売っている店では、Maistoの組み立て式のトミカサイズのミニカーを見たことがある。
買っておけばよかったかなと、今にして思う。

コレクションは、「見たら(見つけたら)買う」というのが鉄則である。

http://www.maisto.com/