歴史の差か… | サラリーマン、時々ボーカリスト

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京都大会もそろそろ
頂点が見えてくる準々決勝野球

第一試合は注目の好カード
乙訓 ー 龍谷大平安でした

事実上の決勝戦とも言われている
この対戦、データだけで見ると
乙訓に平安が挑むカタチに思えます上差し

しかしそこは伝統校の平安
第100回記念大会で甲子園通算100勝を
目論むだけあって今大会は
気合いが違いますねガッツDASH!


そんなこんなで
がっぷりよつの好ゲームを期待した
この試合…





●乙訓 0-11 龍谷大平安〇
     (5回コールドゲーム)





マジっ!?





いや…まぁ
結果だけ見るとそうなんですが…


リアルタイムでラジオを聞いていて
あれよあれよと早い展開で
気がついたら終わってた…

って印象ですうーん


11-0で5回コールド…
シード校VS弱小校のスコアですもんねあせる

でも確かに優勝候補同士の試合です

ちなみに乙訓
新チーム発足以来
京都では公式戦負けなしでしたバイバイ

もちろんですよね
秋、春と優勝しているんですから100点


では何がここまでの差に繋がったか…


まずは戦力上差し
乙訓は主力選手をケガで
何人か欠いていました

エースの川畑くん
ボール先行で苦しくなって
甘く入ったところを痛打されてました

センバツで披露したのとは
程遠い出来でしたね

かたや平安はと言うと…

エースの小寺くんが完璧キラキラ
威力のある直球にキレのあるスライダー
乙訓打線は攻略の糸口すら
見いだせませんでしたショック


ただ…
こういったチーム状況だけで
ここまでの差がつくとは思えませんえー?

じつはこの2校
今年度初対戦なんですよね

秋も春も顔を合わせていませんバイバイ

平安にしてみれば
秋に負けてセンバツを逃し
乙訓が甲子園で躍動するのを
指をくわえて見ていたワケですぶー

夏こそはと強い思いで臨んで
やっと迎えた乙訓戦
いよいよこの時が来た
ってなモンですよガッツ
当然全てをここに向けて
仕上げてきていますよね
気合が違いますメラメラ

それに対し乙訓は
秋と春の王者として
センバツ出場校として
他校を迎え撃つ立場なんですよね

確かにチーム力は高いですが
こういうプレッシャーに対し
打ち勝つだけの経験値は
まだまだ浅いですよね


こういった両校の対照的な
立場を踏まえると、試合前から
精神的な優劣がついていた
のではないでしょうか上差し

で、試合の中での
流れを呼びこむポイント
全て平安が持っていきました

いつくか乙訓にも踏みとどまる
ポイントはありました

序盤の無死一二塁の場面、
ここでなんとか先制出来ていれば…

5回表をなんとか凌いで0-3…
もしくは0-4でガマン出来ていれば…


まぁ…
完全にタラレバ…ですが…キョロキョロ汗


いわゆる…流れってヤツですね
5点目が入った時点で勝負ありでした


伝統校の貫禄勝ちってトコでしょうか


乙訓はここ近年で公立の雄として
素晴らしい戦いを見せていますキラキラ

そしてこの先乙訓が
歴史ある名門として名を連ねる為に
この平安戦での大敗を
スゴく意味のある財産に
してほしいと思います


新チームでの
秋の大会に期待していますチョキ


お疲れさまでしたキラキラ