こんばんは
育乳カウンセラー戸瀬恭子です
【育乳が生まれるまでの道のり第5話】
食べ物のバランスが良くなった事で皮しかなかったおっぱいに中身が詰まったのは良いけど、母乳をあげる時に筋肉を基底板から外さないと母乳が出ないと助産師さんに言われたおっぱいはお腹の上に乳首がある?(笑っ)ぐらいに垂れて、膨らんできたけどもたれパンダ🐼のよう…
母子家庭で朝から夜中まで働き詰め働いていた当時、子供達との約束は日曜日は10時から17時まで子供達の好きな所へ行き遊ぶ‼️のが戸瀬家の約束
ほぼ、ほぼ毎週、中京競馬場で10時から17時まで遊んでいたけど…
そんな約束の一つにプロレスを観に行く事もありました
当時、子供にはわからないように付き合っていた元彼が某プロレスの営業で招待券を貰ったり、良い席を確保してくれたのもあり、2ヶ月に一度ぐらいプロレスを観に行ってました
女三姉妹で育ったままは最初、流血やら場外に飛んで来たりするわ、もう怖くて怖くて…
それが慣れてきて、やっとリングを直視出来る様になった時にプロレスラーの大胸筋を見て、ふと
"脂肪は鍛えれば筋肉に変わる。女の胸には脂肪が沢山あるんやから、鍛えたらあんな風に高い位置におっぱいが存在するようになるんちゃう?"
今思えば、プロレスラーはステロイドやらプロテインを大量に摂取して鍛えてるからあーなる訳で
普通の人がどんなに頑張っても、プロレスラーみたいな大胸筋にはならないんやけど
単純なままはそれから車の運転もハンドルの上の方を持って大胸筋が動く様にしたり、物を持つ時も大胸筋に意識したり、車の運転中の信号待ちとかに腕をスライドして大胸筋を動かしたり、日常の生活全てに大胸筋を意識して生活したところ、半年ぐらい経った時から僅かにだけど、おっぱいの位置が上がり、大胸筋が硬くなってきたのです
一度基底板から外した筋肉をまたくっつけるのは無理だけど違う筋肉をゆっくり、時間をかけて作る事は出来るんだぁ
筋肉は力を入れて鍛えるのが常識だと思っていたけど、日常生活で小まめに動かせばついてくるのかぁ
そんな小さな発見と日々のトレーニングの積み重ねが少しずつ授乳後のなくなったおっぱいを育ててきました
離婚して300万円以上のお金をおっぱいに注ぎ込み、1ミリも大きくならなかったのに、お金を全てなくして辿り着いたのは生活習慣や食生活をきちんと整える事でそこに大金はいらなかったのです