モンテカティーニ -Montecatini-

発音すると舌かんじゃいそうなこの街の名前。
実はイタリアでも有数の温泉地なんです。

以前からこの街のことは知ってましたが、私の中でブレイクしたのは
やっぱり『CREA Traveller イタリア セレブの休日』を見てから。
絶対ココでエステしたーい!と思い、慣れない英文メールでデイスパを予約。
時差があったものの、現地時間の午前中にはもう予約OKの回答が。
ちゃんと駅までのお迎え時間や1日のスケジュールを添えて。

さて、当日。フィレンツェから電車に揺られること約1時間。
モンテカティーニ・テルメ駅へ。
駅に迎えに来たミニバンには老夫婦が数組乗ってスタンバイ。

そう、温泉地=湯治場=おじいちゃん・おばあちゃんの集う場。
私のような若者(?)はほとんど姿を見ないのです。

駅から車で約15分。小高い丘の中腹あたりの緑に囲まれた
Grotta Giusti Terme に到着。
カタコトの英語で受付を済ませると、一応、お医者様の診断。
ドキドキしたものの血圧を測って、あとはアレルギーがあるか
どうかを聞かれたくらいで、数分で終了。

ここのテルメで一番すごいのは、洞窟サウナ
ん?って思う方、写真なくてスミマセン。
その名の通り、洞窟がムワーっとした低温サウナ状態(40℃前後)。
まぁ、日本の湿気ムンムンの真夏に、密室に閉じ込められたような
感じ、と言えばなんとなく想像できます?洞窟の中は約50人ほど
入れるスペースがあって、ビーチチェアに座ること1時間。
ジワっと汗が出てきます。洞窟内は男女関係なし。格好はコットン製の
バスローブ(フード付)。その格好ったら、私には“ゲゲゲの鬼太郎”に
出てくるネズミ男に見える格好なんですっ。

サウナの前には アクアビクス
サウナの後には、シャワールームですごい勢いの水流マッサージ
言われるがままに体の向きを変えて、スタッフがホースを向けてくる。

ランチをはさんで、
スエディッシュ・マッサージ(50分)
マッド・トリートメント(20分)
フェイシャル(1時間)
という内容。

これで208ユーロ。(約28,000円・ランチ別)
この充実度とリラックス感が得られてこのお値段ならお得では?
そうそう、水着をお忘れなく

夕暮れの中、心地よい疲労と癒しを感じながら、
電車に揺られてフィレンツェへ。

コルトーナ -Cortona-

トスカーナの休日』って映画、見ました?

ダイアン・レイン扮するフランシスが、
離婚のショックから立ち直るために
“ゲイ”ご一行様とトスカーナ地方を訪れるんです。
そこで何か出てきそうなほど古い一軒家に
ピンと惹かれた彼女はそのまま家一軒ご購入。
あっさり買ってしまうところがスゴイ!
それから家の修理をしながら、周りのイタリア人に
溶け込み、心が満たされた明るい生活を送っている
自分に気づいていく、というスローな感じの
のほほーんとした映画。

そう、この映画の舞台となったのが、コルトーナ


丘の上に建つ街は、

 トスカーナに広がる田園風景

  うららかな陽光

   中世に戻ったかのような古い街並


はぁ、時間が経つのを忘れちゃいそうな環境が
バッチリ待ち受けてます。

フィレンツェからは電車で1時間半ほど。
Camucia という駅で下り、バスで15分で丘の上の街に
到着。(終点なのでご心配なく)

ちょうど11/17に DVD が発売&レンタル開始になる
ので、是非、見てから行ってくださいね~!




トスカーナの休日
HOTEL CONTINENTALE

ムムッ、これがホテルなの?と思うほど、デザインが斬新なこの1軒。

夜10時頃、女性一人、小さなバッグ一つの身軽な格好で
『Buona Sera!(こんばんは)』と言ってレセプションに立った私。
小さなレセプションにいたイケメンなスタッフが対応してくれ、
部屋まで案内してくれました。

このホテルはデザインも抜群なんですが、
場所も抜群!
ホテルの中2階にあるリラックスルームからは、
あのベッキオ橋の往来を臨め、
ウフィッツィ美術館まで徒歩3分、
ドゥオモまで徒歩5分、
というお散歩にはちょうどいい立地。
サンタ・マリア・ノヴェラ駅まで徒歩10分ちょっと。

カッコいいスタッフもいるので、要チェック!

Photo:レセプションの回りに置かれたチェア
記念すべき第1回目は旅行の前日。そして第2回目は帰国後。
なにしろ小学生の頃から、日記をつける習慣が全くないので、やっぱり旅先から書くってことは私にはできないのでした。

今回のテーマはトスカーナ
フィレンツェを基点に、ひたすらのんびり郊外の街や村めぐり。フィレンツェ6泊、ローマ3泊の日程だったものの、全部フィレンツェに滞在すれば良かったー、と思ったくらい見どころの多いトスカーナ地方。

イタリア最初の夜は、ロストバゲージからスタート。出発前からなんだか心配だったものの、本当になるとは!『ロスバゲ』に備え、1泊分の荷物はちゃんと機内に持ち込むべき、と今さらながら思いつつ眠りについたのでした。実はデジカメもスーツケースの中だったんですよね。これは絶対にやめましょう!
明日から待ちに待った13日間のお休み♪10月なのに、超大型台風が接近中。でも、日本から脱出してしまう私には関係ないのです。皆様ごめんなさい。

脱出先は2年ぶり2回目のイタリア!
やっと今日、チケットとホテルの手配が完了。いい感じにギリギリOK。夏休みの宿題状態に追い込まれないとアクションできないこの性。でも最終的にどうにかなったら、こっちのモノ。全然余裕です。ま、これも一人旅の気軽さだから?
うーん、数日前から気がかりが...初のヨーロッパ一人旅。アジア一人旅には相当慣れているものの、ヨーロッパはどうなんだろう?ごはんどうしよう、とかちょっと小心モードに突入。それもどうにかなるでしょう、きっと。

この2週間くらい『ローマ人の物語』をずっと読んでて、頭の中はユリウス・カエサル一色。2000年以上遡った話なのに、まるで同時代を生きているような錯覚が。カエサルかっこいいー!と思ったり、イタリアモードに完全に入ってしまってます。
そして、また気付くと...あれっ、どこ観光するつもりなんだ?私は...という具合で何のためにイタリア行くのやら、本末転倒状態になってしまっている出発2日前の状況なのでした。