「好き」のヒントは客観性にある | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

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釧路の講演前に撮った画像です(笑)。


好きなことをしよう、好きなことで仕事をしよう、とは言うものの、自分が何が好き

なのかは、なかなか分からなかったりします。


好きなことは何なのかを頭の中で考えるより、実際に行動し続けている中に「好き」の

ヒントがあると思った方が現実的です。


自分が何を考えていたかではなく、自分が何をしていたか、という客観視からの

アプローチです。

それは時として、見たくない自分であったり、滑稽な自分であったりしますが、まずは

しっかり観てみることはビジネスにおいてはとても大事だと思っています。


自分がやりたいことと、他人が欲することが一致している、あるいは、自分が好きな

ことと、他人が好きなことが一致しているのが最も良い状態だとすると、

自分がやりたいけど、他人は欲していないことに突っ込んでいくのは残酷です。

ところが、これが結構多かったりもして、そこに悩んだりしている人もいます。


自分を客観視するというのは、他人から見た自分を自分で観てみるということで、

それが絶対の正解ではないにせよ、ヒントはあると思うのです。


私から見て、この自らの客観視ができている人と、できていない人というの差は、

とても大きいと思います。


ちなみに、私は、自分のアホ口出し画像を何枚も見ながら、他人から見た時の自分が

どれだけアホなのかをやっと自覚できました(笑)。


それでも辞めないのは「好き」だからであって、ただし、それは私が好きなだけで、

誰も欲してなければ、これ単体ではビジネスにはならないということです。


そんなの当たり前だと思うことなかれ、ここが分かっていない人は案外多いのです。


私の講演テーマで多く使われる「それって誰が嬉しいの?」というフレーズは、発信手

でいたい人だったり、やりたがりの人にとっては、結構深いんですよ(笑)。




アホな自分を客観視してみよう(笑)。
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買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」