ずっと着たいと思っているけど絶対に似合わないジャンパーがある | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。



久しぶりにイラストを描きました。


昔から憧れているけれど、着てみると全然似合わなくて、結局購入に至らないという


洋服があります。


私にとってのその代表格がイギリスの「バラクータ」という由緒正しきブランドの


「G-9」というジャンパーです。


日本では通称「スイングトップ」とか言われてる型のジャンパーで、その原型になったとも


言われている元はゴルフジャンパーらしい、いわば完成されたとも言われている


定番の形です。




並ぶ超ド定番で、よく「男の定番服」みたいなのに、必ず一着は持っていなさい的に紹介されて


この時期になると毎年のようにファッション誌で紹介されています。


でも、私は、そんなことはどうでもよくて、何といっても、スティーブ・マックイーンの写真集に


載っている着用した姿がもうカッコいいのなんのって、という感じで、


着てみたいというわけなんですが(苦笑)、試着してみると、


これがもう似合わないのなんのって(苦笑)、

我ながらシャレにならんと思える代表格なんですね(苦笑)。




って言うか、このジャンパー、ちゃんと似合う日本人っているのかよっ、ていうくらい、

普通にただ着ると、まるで普通のオッサンとか、工場の作業服とか、


どっかの社内用イベントの制服とか、そういう感じになる(苦笑)。




大学生の頃から、街中で見かけては試着はしてみるんだけど、


「まだ似合わない年齢なのかな?」と思いつつ、年齢がいったらいったで、


私が着ると、まるでただの冴えないオッサンみたいになるわけで、もしかしたら、


ホントにただの冴えないオッサンなんじゃねーか?


とも思えてくるのがイヤで、結局着用に至らないという、そういう意味では、


憧れのジャンパーな訳です(笑)。




恐らくは、マックイーンの最高にカッコいい写真を見ながら、


毎回「こんな風になれたらいいな。」と思いつつ、


最後の最後まで着れない憧れのジャンパーになるのではないか?と思っている、


ある意味で、思い入れの最も強いジャンパーです(苦笑)。





             完成された超ド定番の服は着る人を選ぶ(苦笑)。



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              買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」