ビジネスの成功とパートナーシップの成功は必ずしもイコールではない。
日本トップ経営コンサルタント 神田昌典「成功者の告白」より抜粋(一部省略)
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テレビドラマであれば、もしビジネスで成功すれば、妻が喜ぶ。そして幸せに豊かになって広い家に住み、好きなものが買えて、海外旅行に行って家族が幸せになるという設定で
終わることができる。
でも、現実はそうではない。
夫のビジネスが上手くいけばいくほど、奥さんの調子が悪くなる。
夫が前向きに頑張れば、頑張るほど、奥さんは後ろ向きになる。
奥さんは、なぜ自分がこんなに物事を後ろ向きに考えるのだろう?
と自分が自分で嫌になる。
しかし、この心理状態は無意識に起こるので本人はどうしようもない。
ポジティブになりたいと本人は思っているけど、ネガティブになってしまう。
妻は夫の仕事の話を聞くたびに、無視したり、嫌な顔をする。
そうすると夫は、「家族のためにやっているのに、評価されていない。自分の存在が認められていない」と感じている。
妻は妻で「自分が家庭でいかに貢献しているか。」というのを認められていないと感じている。
行き過ぎたポジティブ思考のグループはネガティブな思考のグループを生み出しバランスを取ろうとする。
==================================ここまで
しかし、ここでネガティブ思考の者、ポジティブ思考の者が相容れず「あいつはわかってくれない」と歩み寄りをやめてしまえば、どうなるのか?
始めは喧嘩や干渉しないということでどうにかやり過ごしているように見えるが、もし子どもがいた場合それはしわ寄せは子供に現れる。
子どもが急に病気になったり、いじめをし始めたり、非行に走ったりする。
それは、親の仲を取り持とうとする子どもの無意識の働きなのだ。
だから、ポジティブ思考には価値があり、ネガティブ思考に価値はないという判断はしてはいけない。表裏一体なんだ。意味があるから存在しているんだ。
感情が大きくマイナスに振れたとき、プラスに振れた時にこそ、お互い歩みよらなければいけない。
日本トップ経営コンサルタント 神田昌典「成功者の告白」より抜粋(一部省略)
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テレビドラマであれば、もしビジネスで成功すれば、妻が喜ぶ。そして幸せに豊かになって広い家に住み、好きなものが買えて、海外旅行に行って家族が幸せになるという設定で
終わることができる。
でも、現実はそうではない。
夫のビジネスが上手くいけばいくほど、奥さんの調子が悪くなる。
夫が前向きに頑張れば、頑張るほど、奥さんは後ろ向きになる。
奥さんは、なぜ自分がこんなに物事を後ろ向きに考えるのだろう?
と自分が自分で嫌になる。
しかし、この心理状態は無意識に起こるので本人はどうしようもない。
ポジティブになりたいと本人は思っているけど、ネガティブになってしまう。
妻は夫の仕事の話を聞くたびに、無視したり、嫌な顔をする。
そうすると夫は、「家族のためにやっているのに、評価されていない。自分の存在が認められていない」と感じている。
妻は妻で「自分が家庭でいかに貢献しているか。」というのを認められていないと感じている。
行き過ぎたポジティブ思考のグループはネガティブな思考のグループを生み出しバランスを取ろうとする。
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しかし、ここでネガティブ思考の者、ポジティブ思考の者が相容れず「あいつはわかってくれない」と歩み寄りをやめてしまえば、どうなるのか?
始めは喧嘩や干渉しないということでどうにかやり過ごしているように見えるが、もし子どもがいた場合それはしわ寄せは子供に現れる。
子どもが急に病気になったり、いじめをし始めたり、非行に走ったりする。
それは、親の仲を取り持とうとする子どもの無意識の働きなのだ。
だから、ポジティブ思考には価値があり、ネガティブ思考に価値はないという判断はしてはいけない。表裏一体なんだ。意味があるから存在しているんだ。
感情が大きくマイナスに振れたとき、プラスに振れた時にこそ、お互い歩みよらなければいけない。