こんばんは。
行政書士山野和民君の奥さんです。
終活サロンに来られたお客様で、
親に終活をしてもらいたいので、まずは自分から。
という方がいらっしゃいました。
親に終活してよと言っても聞いてもらえないし、
ここへ連れてくるのは難しい。
だから自分が学んでみようと思うと。
高齢になればなるほど、
自分の終いを考えるのは避けたくなります。
それでなくても嫌なのに、
エンディングノートなんてめんどくさくて見たくもないでしょう。
だけど、親が生きているうちに聞いておきたいことはたくさん!
でも、
葬儀はどうする?とか、
死にかけた時はどこまで延命する?とか、
遺影はどれにする?なんて、
そりゃ聞けません。
まずは自分からというのは大正解!
エンディングノートを書き始めたことを伝えて、
なぜ?と聞かれたら、
子供や家族のために…と答えることができます。
ここで多少なりと興味を持ってもらえたら、
わたしのために、お母さん(お父さん)も、
エンディングノートを書いてみない?と伝えてみてください。
高齢の方でしたら、聞き取って子供が書きこむのもいいでしょう。
その場合、いきなり葬儀からではなく、
これからしたいことを聞くのはどうでしょう。
何度も言いますけど、
終活は死ぬ準備ではないんです。
これからどう生きたいか、
どう過ごせば生き生きとした人生が過ごせるかを、
模索するためのもの。
その中のついでに、
「子供に迷惑をかける生き方はしたくない」
ための項目があるだけなんです。
だからね、
まずは楽しいことから考えてもらいましょう。
残りの人生で、叶えられそうなことはありませんか?
欲しいもの、行きたい場所、見たい景色はありませんか?
と。
自分史書きませんか?も、お勧めしてもらえませんかしら。
自分史のお仕事、まだ一件もないのよ。
宣伝不足なのかしらね。
誰か自分史書きませんかー。
今日のクロちゃん。
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