最近ホントにひどい暑さですね(-_-;)

 

子供のサッカー観戦をする親も熱中症対策は取らないとですね・・

 

今日はサッカーに限らずスポーツに本気で取り組んでいる子供達なら必ずある事。。

それは愚痴です

相手が親だからこそ普段言わないような愚痴(文句)をいう事は多いし、親はそれを聞かなければならない。。

 

これはアドバイスなどというような偉そうな事ではありません

 

私も教えてほしいくらい(笑)

 

愚痴に対してどんな言葉を掛けてやれば良いか、またどんな聞き方をすれば良いのか・・

 

たいていはコーチ、チームメイト、対戦相手の選手などを対象に出る愚痴が内容のほとんどだと思います

 

よく聞くのは人の事をとやかく言う前に自分に矢印を向けなさい!と言う否定タイプの保護者さん。

私もこの意見は同意出来る部分はあるのですが、これでは子供が本当に悩んでいる時に親へ相談するかな・・という疑問もあります

理由は相談した所で答えが見えているから。

 

こういった回答をする方は子供に厳しく常に自分で考えて行動させるようなイメージがあるのですが、子供の意見(愚痴や文句)は一切聞かずに聞く前から全否定のスタイルだと子供も理解しているはず。

なので子供からすれば相手側が正解で自分は不正解という構図が出来てしまうのではないでしょうか

 

もう一つよく聞くのは全肯定タイプ

子供の愚痴を全部聞き入れて何だったら同じように愚痴を言ったり相手側を否定したりもする。

これもやりすぎると子供は親も同じ気持ちなんだと勘違いしてしまい、ちょっとした事でも文句を言ったり不貞腐れたりと態度に出てしまうのを皆さんも一度は目にした事があるはず。

 

こういった事が続いてしまうと私がブログでよく書いている「反骨精神」や「戦える選手」とはまた違い、ただのワガママなだけになってしまうような気がします。

 

じゃあどうすれば・・・

 

2回目ですが私も聞きたいくらい(笑)

 

答えは無いと思っていますが、私がよく掛けている言葉があります。

 

「結果で黙らせろ」

 

この言葉、実はすごく便利で色んな捉え方が出来るんです

まずごちゃごちゃ言う前に結果を出せと言いたい所なのですが、これだけなら否定タイプの意見になってしまうので子供からの相談は徐々に減って行くと思いますが、ここに「黙らせろ」という言葉を付け加えると、私も君の意見は解るよというニュアンスが追加されるような気がするのです。

 

私も心の中で息子の愚痴の相手に対して腹が立っているよという意思も込めての黙らせろという言葉です。

 

なのでこの「結果で黙らせろ」という言葉を使う前は息子の愚痴や文句を散々聞いてから使うようにしています。

ウチの息子に関してなのですが、たとえ文句でもあれだけ細かく長い時間語れるのはある意味才能だなと思います(笑)

 

我が家はこんな感じで愚痴対策を取ってますが皆さん良い方法があれば教えてください

 

 

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