どうも、トリノリです。

 

教習初回の2時間に行ってきました。
今日受けるのは1段階1時間目と2時間目。


朝、家出る前に柔軟体操とラジオ体操。
しっかり身体ほぐしてイザ!


【1段階1時間目】 

10分前には胴と肘、膝にプロテクターを装着。

ヘルメットはXLサイズだな、やっぱり頭は大きい。


この日自分と同じ初受講は3人。
1人は原付乗ってる方と、高校生。
やはり自分は一番年上だな。

バイクの各部の説明。この辺りはバイクに触った事無くてもそれなりに位置と理屈は解っていたので安心。
とは言え、一応初めてのものではありますのでキチンと聞いておきましょう。



●バイク引き起し
間違いなくこの日一番の不安案件。人生この方200kg近いものを持ち上げる触れるなんて事ありませんから、起こせるのか?

前日までYoutubuの動画を複数みてバイクの引き起こし方を見て力の入れ方やコツなど予習済み。当日教官からのレクチャーとも
違いは無いので大丈夫なはず。


原付乗りの方は、解っているようで重さも感じさせない位に簡単に起こしてクリア高校生君は微塵も動かず、教官のサポートでなんとか起こす事に成功。
そして最後が僕。



では、せ~の~





あ、上がらない。

しかもグッと伸ばす右足、靴が脱げてきてチカラが入らん。
教習で履くスニーカー、紐が緩みやすかったので、ダイソーで結ばない靴紐(ゴムバンド)に取り変えてたんですが、一か所のゴムが切れてしまっていたのですが「まぁこれなら大丈夫だろう」と放置してたのが間違い。

 

 

 


足の位置を替えて再度挑戦。

うりゃ!

立った、バイクが立った。


最初の関門クリア。これで一安心。
靴は要対応



●バイクの扱い
「それでは、スタンド無い状態で一度跨いでみましょう」
受講3人のいちばんバッターとして挑戦。

スタンドはずして
ハンドルを真っ直ぐにして
バイクがちゃんと垂直になってバランスとれてるので

えいっ。

あれ、足があがらない??

イメージでは颯爽と伸ばした右足がバイクのシートとリアを越えてシートに座ってるはずなんですが、持ち上げた足はシートを擦りながら
のギリギリ。その時にバイクがわずか左に傾いたようで、あれあれ?

スローモーションのように左側にひっくり返ってしまいました。


なかなかいいコケっぷりだったようで、教官からは

「お手本のような転び方ありがとうございます。」
「さて、今のは何が理由で転んだのでしょうか?」

と問題サンプルにされてしまいました。


半クラッチ、ギアチェンジの手順を教えてもらって1時間目が終了。

まだあと50分ある。


【1段階2時間目】

本日後半に

●クラッチの握りが甘い癖
半クラッチでバイクが自然に前に出るポイントやブレーキの掛け方の練習。
どうもブレーキやギアチェンジに気が取られて、しっかり握らないといけないクラッチが時々甘いとの指摘。
しかもそこでエンストなんてすると一瞬焦ってしまうようです。

ここは身体で覚えないとしかたないな。


●すごい楽しい!
後半はコースの外周を1~2速を使って周ってみる。
外周をグルグルと周るだけですが、気持ちいい~~、楽しい~~
これだけでも初めての体験の気持ちよさ。マスクしたの口元も緩んできてしまう。

とは言え、気持ちいいだけではだめで。
一周周る事に停車、教官からの指摘なんかがあるわけですが、どうもこの停車の手順が自分でも理解しきれていない。

停車手前で1速に下げる、ブレーキを使って停車、ニュートラルに入れるしかしニュートラルに入れ忘れてクラッチ離してしまったり、

ニュートラル入れてるのに、クラッチ握ったままだったり、右足はブレーキの上に置いておくのをついつい地面に足つけてしまったり。


あ~、居残って復習したい気分。

次受講できるのはまた来週、身体覚えているかちゃんと出来るのか
もう不安です。





教習所のロビーにはバイクのマンガとか置いてあるちょっとした
休憩スペースが。
バイク関連のマンガがある中、『ブルーピリオド』を発見
ちょっと読んでみたかった作品だったので、教習とあわせての楽しみに。