コロナの感染者数の増加で大阪は外出自粛モード真っ只中。
そんな中ではありますが、大阪中之島にある国立美術館で開催中の『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』へ。
このご時世ですので、入場に関しては入場時間と人数の制限があり、一定の人数しか会場に入れないような対策。言ってもゴッホの『ひまわり』がメインの展示、通常なら混みこみなんでしょうが、こうなるとこれ幸いと、コロナ感染者が増えてきたいタイミングなら更に警戒して行かない人も増えるであろう。そうなると更に会場は人が少ないはずと思い、このタイミングでチケット購入。(購入時点では自粛お願いは出てない時でした)
土曜の14時~15時入場を選択しましたが、予想通り結構人は少なく、見たい作品の前にもすんなりたどり着けるので、普通に見るより見やすい!当然一番人が多い『ひまわり』も心置きなく正面、斜め、顔を寄せて、離れてと十二分に満足な鑑賞体験。
この展覧会に行きたかったきっかけが『ひまわり』もそうですが、ターナーの作品が展示されている事。
ただ展示作品のリストをざっくり見た判断で、ターナーの展示作品がてっきり『戦艦テメレール号』だと思い込んでたんですが、いざ目の前に来て見てみると、「あれ?こんな絵だったっけ」。
でよく見ると『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』と別の作品。同じ船だったので勘違い。
本物のテレメールを真正面でみて007『スカイフォール』のボンドとQの気分味わいたかったのに・・・
『戦艦テメレール号』
『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』
あと併設している現代美術展、もちろん同じチケットで追加料金なしに見れるんですが大半の人はナショナルギャラリーみたらそのままスルーで会場はガラガラ。
いや勿体ないよ。なかなか面白い作品色々あるし何気にウォーホールとかリキテンスタインとか有名どころも。こちらも合わせてみておきましょうね。