『シン・ゴジラ』(2回目)
初回鑑賞時より、さらに大きいスクリーンで、さらに前の座席で
という事で2回目。
只々驚きと感激の初回と違い色々落ち着いてみれるわけですが
結構カメラが押さえているキャラクターの後ろで細かい演技があっ
たり、表の情報で解らない家族関係とか読み取れた。
ひとまず3回は見ておこう。
『X-MEN アポカリプス』
いよいよ完結(?)となる3作目。60年代のFG、70年代のFPと
きて今回は80年代舞台なんだが、あまり前作まで程時代感
は無し。クライマックス最強の敵アポカリプスとビジュアルは
それなりに最強感あるんだが、出てきたらちっちゃいオッサン。
しかも何百年の眠りから目覚めて街中ウロウロしながら部下を
見つけてやる事に最強感ゼロ。
シリーズ総括としては、なんか肩すかし
『インデペンデンス・デイ リサージェンス』
前作から20年奴らが復習しにやってくるから、さぞ反省を
踏まえて対策してきたのかと思えば、よりデカい宇宙船で
やってきただけ。
前作は過去の侵略映画になかった巨大宇宙船とかホワイ
トハウス真上からの垂直ビームとか見た目のインパクトの
おかげでおかげでツッコまれながらも愛される映画だった
んだが、もう人類VSエイリアンで何やってるのかさっぱり。
『ゴーストバスターズ』
リブートものとしては大成功だと。
オリジナルよりもバスターズを起業する流れやそれぞれの
動機に説得力があり、オリジナルにないガジェットを使った
アクションシーンがちゃんとカッコよく、黒幕が主人公との
対比になっているというお話としての見どころがちゃんとある。
しかし何より受付のケヴィンのネジのゆるみっぷり、バカっぷ
りが楽しすぎ。エンドロールで満面のスマイルでのダンスは
最高。
まさかクリヘムでここまで萌えるとは…。
今月の4作どれも、続編やリブートといった完全オリジナルで
ないものばかりだったな。
![]() | シン・ゴジラ音楽集 3,240円 Amazon |