運動会シーズンです、行楽シーズンです。

これ1本下げて出かけたいと思うお酒です。


『シードル』


ブドウで作ったワインでなく、リンゴで作ったスパークリング。




シードル・モンブラン・メトド・アンセストラーレ マレイ
※同一ワイン12本ケース購入で3%さらに割引

当店通常価格 2,520円 を POL特価 2,016円



シードルといえば、フランスが有名ですがこちらはイタリア産。

標高1000メートルで収穫されたブドウで作られてます。


ほんのりと甘みのあるゆる~~いニュアンスが、昼酒にもいい感じですよ。




これはワインでは無くて、シードル


標高1000mを超える場所で栽培収穫されるリンゴ。当然育てるには非常に困難な事はお解かりになるかと思いますが、なぜこんな場所なのかといえば、高い標高で育つ植物、果実は香味成分が豊かで繊細さを持っている為。さらにカビや害虫といった心配がなく樹齢も80年を超えて健全。シードルに使うのに申し分ないもの。シードルに使用されるリンゴはブラン・ド・モルジェの栽培でも著名なラ・サレ地区のラヴェンツェ種と、フランス領のシャモニーで栽培されるクロッソン・ド・ブシ種。またアルプス地方で古来より受け継がれてきた製法に従って4%ほどの洋梨が加えられます。

マレイでは最も伝統的な手法であるメトド・アンセストラルでシードルを造っています。この手法を採用している造り手は年々減少しているが、彼等にとっては最も合理的な手法。

リンゴは酸度と糖度のバランスを見ながら全て手作業で収穫される。300kgのカゴに入れて優しく醸造所に搬入され、手早く切り刻み種子を取り除きローラー・プレス機に投入する。搾り出されたモストは冷蔵室の中に置かれ浮遊物を落ち着かせる。発酵は大きな樽の中で自然酵母のみでゆっくりと進んでいく。培養酵母や砂糖、酸などは何も足すことはない。アルコールが2.5%まで上がった段階で冷却し、フィルターに通す。その後、ボトルに移し、更に発酵が進んでいくことで天然の発泡を手に入れる。


■シードルの飲み方
メトト・アンセストラルで作られたシードルは長い間空気に触れていない為抜栓時は還元状態。香りなどを楽しむ為にも少し空気に触れさせてから飲むのがオススメ。
その為飲むときは、口の細いシャンパングラスではなく、白ワイングラスを使用して少しでも空気に触れる面を多くしておいてあげると、ゆっくり香りが開き美味しく飲む事が出来ます。