ヤラヴァレーの作り手の中では、間違いなくＴＯＰクラス。
この産地のピノノワールとシャルドネは特に、世界的にも評価されており
フランスのシャンパンメーカーもここにワイナリーを設立したりするほど。
この『コールドストリーム・ヒルズ』は、オーストラリアワインのジャーナリスト
として有名な"ジェームス・ハリデー"が１９８５年に設立。
世界に通用するピノノワールを作りたいと思い選んだ地がこのヤラヴァレー
だったわけです。
３つのレンジがあり
・ヤラヴァレー レンジ（スタンダード）
ヤラのクールクライメットろしての産地の特性を知ってもらうワイン
・シングルヴィンヤード レンジ
この地のテロワールを感じるワイン。
少量のみで、基本現地セラードアのみでの販売
200～500ケースほどの生産量
・リザーブ レンジ
限られた区画のブドウのみをセレクト
ブドウの品質の良い年にしかリリースしない
長期熟成の美味しさも楽しむ
クールクライメット（冷涼な気候の産地）である事をもっとも重要としており
暑いと思われがちなオーストラリアの中でも様々な産地があり、ヤラヴァレ
ーは特に涼しい。
ワイン産地で例えると、フランスのブルゴーニュとボルドーの中間くらい
の積算温度がある為、状態良くピノノワールは熟成し、カベルネやメルロ
も可熟しすぎず育つ。
可熟でなく、非常に酸が印象的なワインの試飲
ソーヴィニヨンブラン２０１１
３７度を超えるこの日には、間違いなく最高！
驚くほどにしっかりとした酸はクリアでまったくのボケもない
その酸にレモンやグレープフルーツの皮のニュアンスのビ
ターな味わいが気持ちよくて、おかわり欲しい
シャルドネ２０１１
樽はほんのり感じる程度で重さは皆無。最初やわらかくて
その後ナッツの香ばしさ。その後果実がなが～～くフィニッ
シュに。
コレに使用する樽は、新樽として作る際焼きを入れて樽の木材
を曲げるのでなく、熱湯でまげてから軽く焼きを入れて作る製法
ピノノワール２０１０
カシスやチェリーといっか赤果実の印象、２０１０年が安定して
トータル温暖なヴィンテージの為、果実味がしっかりとあって
少しジャムっぽさも。ただ他の産地のピノと比べると重さもなく
フレンドリー。
リザーブ・ピノノワール２０１０
スタンダードのピノの後に飲むと、まったくの別物
味わいの要素が立体的に口の中を巡ってくるといいますか
まさに３Ｄ！。若いヴィンテージでも非常に美味しく飲めてしま
います。
リザーブ・ピノノワール２００４
２０１０年にはない、熟成からの土のようなニュアンス。
色味も少し濃いです。
まだまだ熟成途中である事は明らかで、まだ１０年からのポテン
シャルを持ってます。
現状でもかなり美味しいので、ついつい手元にあれば飲んでしまい
そうな罪なワインです。
メルロ２００８
産地特性の酸味がメルロのジューシーさをアシスト。ミディアムボディ
くらいのほどよいボリューム。
飲んでもらえれば結構人気がでそうなワインです。
ちなみに２００９年は、山火事などの影響で赤ワインは作っていない
んだとか。
早く終らせて、ビール飲みたいって言ってました…
８月１４日以降のお届けとなりますが、
コールドストリーム・ヒルズ販売中！
通常便399円/クール便650円全国一律
◎コールドストリーム・ヒルズ シャルドネ［2011］
※8月14日以降のお届け
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◎コールドストリーム・ヒルズ メルロ［2008］
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◎コールドストリーム・ヒルズ ソーヴィニヨンブラン［2011］
※8月14日以降のお届け
通常便399円/クール便650円全国一律
◎コールドストリーム・ヒルズ ピノノワール［2010］
※8月14日以降のお届け
通常便399円/クール便650円全国一律
◎コールドストリーム・ヒルズ リザーブ ピノノワール［2010］
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