99.9%の読書感想文
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食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉/山田 真哉
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数字について、わかりやすく説明している本です。

少し物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが

著者の意向は「1時間で読める本」がイメージみたいなので

ざっくりといいんじゃないでしょうか?


「数字がうまい」とか表現がとてもわかりやすいです。

数字を意識することが主題で

「決めつけ」「常識破り」「ざっくり」

とりあえず意識してみましょう。


本書は上巻となっており、下巻にも期待してみましょう。

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)/山田 真哉
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「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~

「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~/石田 淳
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部下のベストを引き出していくスキルが書かれている本です。

題名のとおり、「やる気を出せ!」を言ってはいけません。


行動科学マネジメントという言葉は知らなかったのですが

行動を科学して管理するという考え方がとても合理的です。

「やる気」って科学的でないですよね。


やり方がわからないのに「もっとしっかりやりなさい」といっても

結果を生み出す行動の集積は正しく舵取りされていきません。


行動と結果をピンポイントに落とし込み、

計測し、フィードバックして、リインフォースして

そこで評価することによってパフォーマンスが向上していきます。

短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント/石田 淳
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詳細な内容はこちらの本に書かれているみたいです。


PART2の

結果とは行動の積み重ねの産物
すべての組織は「行動」の集まりから と
PART3の

結果に直結するコトをやる らへんはおもしろいと思いました。


PART3の

なぜ「続く」のか?
はなにか物足りなさを感じましたが

「続ける」技術も読みなさいということなのでしょう。

「続ける」技術/石田 淳
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本書はあくまでさらっと読める、まとめ的な内容のようですね。


自己啓発系の本ではよく書かれている内容のようにも思いますが

本書を読んでると部下のベストを導き出すのみならず

自分自身のセルフマネジメントを常に意識しながら読めました。


「1秒!」で財務諸表を読む方法

「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本/小宮 一慶
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目次

第1章 1秒だけ財務諸表をみるならどこを見るか?

第2章 なぜ国の財政は破綻しないのか?

第3章 なぜ、リニアや第二東名はなかなか完成しないのか?

第4章 なぜ、IT企業はブランドにこだわるのか?

第5章 なぜ、航空券には早割り格安チケットがあるのか?

第6章 なぜ、液晶テレビの価格はどんどん下がるのか?

第7章 なぜ、小林製薬ではヒット商品が次々と生まれるのか?

第8章 なぜ、企業業績は良いのに現金給与総額は上がらないのか?


財務諸表の基本的な読み方、会計の基本的な考え方を使って

経済現象や経営の出来事が説明され、

会計の基本的考えを整理するのに役立ちます。

外資ファンドに狙われる貸借対照表の

純資産と負債の関係のところはわかりやす説明されています。


会計って深いですよね?

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