半年ほど前、ずっと仲が良い親友が癌を宣告された。

子宮頸がんの末期

 

現在も闘病中で、抗がん剤と放射線治療と、その他諸々で

体はボロボロになっている。

 

既に抗がん剤も使えないほどリンパ球の数も減ってしまって、

あとは緩和治療しかない、と言われてしまった。

 

私と彼女は、昔から健康オタクで、

癌の治療に関してもいろいろと調べたりして、

これから、二人に一人は癌になる時代だから、ちゃんと知っておかないと、

なんていいながら、いざというときのために勉強してきていた。

 

私たちの結論は、抗がん剤治療は絶対に受けない!

というものだった。

超、初期で、手術でなんとかなる場合だけ、考える余地はあるとしても。。。

 

それでも、術後の抗がん剤はやめよう、という話だった。

 

代わりになる治療法もいろいろある。

海外の治療法までいろいろ調べた(健康オタクだからw)

 

それなのに・・・・・

 

彼女の選択はまったくそれに反するものだった。

ショックで仕方がない。

 

今思えば、彼女は私の話に合わせていてくれただけなのかもしれない。

 

私の祖父は医者で、3人の叔父もみんな医者。

西洋医学の話は小さいころから身近にあった。

 

結果、すごいと思う部分もあるけど、基本的な考え方が私は好きではないのだ。

 

簡単に言うと、遺伝的な病気ももちろんあるけど、

たいていの場合は生活習慣からくるもので、

根本の原因は心、精神にある場合が多いと感じるから。

 

病は気から、ってほんとなのだ。

 

そこを見ないで、体を機械的に処理しようとする考え方があまり好きではない、ということ。

人間は、私自身も含めて、本当に勝手だから、

冬が来れば夏が恋しくなり、

夏になれば暑い暑いと文句を言う生物。

 

自分で自分の体を病気にして、病気になったら運が悪い、なんて言いたくなる生き物なのだ。

 

それを否定するわけではなく、ただ、そういう生き物だということ。

だから、最初から、そういうものだと認識しておいたほうがいい。

 

いざとなったら、薬は病気を治してはくれないし、

医者も、たいして私たちの命なんて大事にしてはくれない。

優しいお医者さんがいることも知ってるし、使命感を持ってやってる人もいるけど、

西洋医学そのものの考え方が間違ってるから、

時と場合によるけど、一生懸命治療してくれても、まるでお門違いな内容になっている場合が多いと思う。だって、医者は病気になった結果しか見ないから。

原因を知ってるのは本人だけのはず。

 

まあ、かなりの持論だから、文句言いたくなる人も多いと思うけど、

とりあえず、友達のことで、かなり頭に来てるので言いたいだけ言わせてくださいw

 

ほんと、悲しくて仕方がないのよ・・・

 

ご家族はもちろん医者のいいなりだし・・・

日ごろ一緒にいたのは私のほうが時間長いのに、こうなってしまっては聞く耳も持たれず、

家族で決めた治療法で、どんどん弱っていく彼女を私は見守ることしかできない。

 

最後の放射線治療の前に、

それ、打ったらおしまいだよ!?

って、私は言った。

 

それでも、彼女は何もやらないで死ぬよりまし、と、その時はすでにそんな感覚だった。

免疫療法も、根本治療も、食事療法も、

もう間に合わない、と、決めつけていた。

 

私は絶対にあきらめちゃダメだ、って言い続けてたけど、

彼女が考える諦めと、わたしのとでは意味が違っていた。

 

まあ、結局は、それが彼女が選んだ道だから、と諦めるしかない。

 

ますます持論は続くんだけども・・・・

 

私は死ぬことが悪いことだとは思っていない。

死後の世界があることも信じてる。

生きることのほうが大変だ、とも思う。

だから、彼女に死んでほしくない、っていう、私の欲望が強いのだということも自覚している。

 

だから、彼女はきっと、もう頑張りたくなくて、

そのぐらいつらい治療だったんだろうな。。。っていうのも、

うすうす感じてる。

 

当然、その途中では、私と話していた治療法にしていたら、こうはならなかったかもしれない・・

なんて、考えたこともあったと思う。

 

だから、なんかね、悲しいというより、いろんな怒りがこみ上げてくるのだ。

 

ここで一曲 Pray for you 聞いてください。