個人で、教育系のWEBサービスを開発しています。

サービスそのものの登録者数は、正直なところ、
まだ本格的に伸びているとは言えない状況です。

 

一方で、
ESL(英語学習)やSAT対策向けに 600本以上の学習コンテンツ を揃えた
YouTubeチャンネルが、アジア圏の英語学習者に広く刺さり、
ここ最近、登録者数が急増しています。

直近1週間では、5,000人以上の増加ペースとなり、
そして本日、YouTube登録者数が1万人を突破しました。

この流れが続けば、

  • 年内に 2万5千人

  • そして 年度末には10万人

という目標も、現実的なラインに入ってきたと感じています。

この状況を受けて、少しだけ戦略を見直しています。

まずはアジア圏で
「登録者数の多さ=社会的な信頼」 をしっかり確立し、
コミュニティの規模そのものを強みにしていく。

その上で、
ESL学習者やSAT受験者が多い 北米圏へ、段階的にシフトしていく方針です。

 

この「YouTubeで信頼を積み上げ、その後に広げていく」流れは、
教育サービスの分野では、比較的王道とされているアプローチのようです。

当面の目標は、YouTube登録者10万人
ただ、せっかくなので目標は高く置き、
数年後には 登録者100万人規模の教育系グローバルチャンネル を目指していきたいと考えています。

その頃には、きっと今とは違う景色が見えているはずです。

 

とはいえ、原点は変わりません。

AI時代に必要とされる
「言語能力」「創造力」「思考力」 を伸ばす学習支援を行うこと。

このコンセプトだけは、
YouTubeの登録者数がどれだけ増えようとも、
これからもブレずに続けていきます。

 

Join thousands of learners studying with us:
👉 YouTube: https://www.youtube.com/@MicrolearningAI

 

学びを「AI任せ」にしないために

最近、AIを使った学習が一気に広がっています。
宿題の文章作成、英作文、数学の解説…
AIに頼れば、あっという間に答えが手に入ります。

とても便利ですが、実はここに大きな落とし穴があります。


AIが広がるほど、失われていく力

AIを使えば使うほど、学生が失いがちなもの。

それは「考える力」です。

  • 自分で問いを立てる力

  • 情報を整理する力

  • 自分の言葉で説明する力

  • AIの答えが本当に正しいか確かめる力

これらはすべて 言語能力(Language Ability) に根ざした力です。

実はこの言語能力こそ、
AI時代にもっとも差がつくスキル だと強く感じています。


多くのAI学習ツールは“ただのチャットボット”

今の学習における生成AIの活用は、

  • AIの答えをコピペ

  • 考えなくても宿題が終わる

  • 自分で説明できない

  • 書く力が衰える

という問題が起きています。

これでは、AIが便利になるほど
“考えない学生” が増えてしまう

そこで、私たちは全く違う方法を取りました。


Learning Assistant AI:無料です。

考える力を“育てる”AI学習ツール**

私たちのサービスは、AIを「代わりに答える存在」ではなく
“学びを深くする存在” にしています。

✔ 自分の言葉で書く「理解度チェック」

コピペを検知するので、“自分の言葉”で書く習慣が身に付きます。

✔ ActLearn(アクトラーン)

学生がAIに「教える」ことで理解を深める新しい学習法。

✔ 協働学習(グループワークAI)

メンターAI+肯定的思考と批判的思考の2人のメンバーAIと議論しながら学ぶ体験。

✔ スピーキング練習

発音・流暢さ・文法などのリアルタイム評価。

✔ 言語能力ダッシュボード

「思考力」「明確さ」「語彙力」など6つの能力を可視化。

✔ 英会話機能

テキスト、音声認識モード切替。最初は発話せずテキストでも会話可能。文法ミスはAIがやさしく訂正してくれます。AIの発話スピード調整機能付き。

✔ 700問以上の練習問題

ESL・ELA・Math・SATの大量の問題を提供。


初期の成果(開発4日間)

YouTube広告の初期テストの結果:

  • YouTubeチャネル登録者 572名

  • 500本以上のマイクロ学習動画

  • 700問以上の練習問題

  • モバイル/PC両対応

  • 練習問題はESL、SATリーディング・ライティング・Mathまで対応

まだ試験的な段階ですが、
「AI × 言語能力」で本質的な学力が引き上がるかを
世界規模で検証しています。


🌍 AI時代の“本質的な学び”をつくる挑戦

AIは、うまく使えば素晴らしい学習のパートナーですが、
使い方によっては、学力を下げてしまう危険もある

だからこそ、
「AI×言語能力」で、
より深く・よりクリティカルに考える力を育てる
学習サービスをつくりました。

すべて無料で公開しています。


体験リンク(現在日本からのリンクは停止しております。)

サービス紹介とユーザ登録サイトURL:

 

 

 

はじめに

この3日間、「60代からのリスキル」をテーマに、実際の体験をもとに共有してきました。
内容は、AI活用のリアルから再就職の現実まで、多岐にわたります。
ここで一度まとめとして整理し、共通するポイントを振り返りたいと思います。


① AI任せでは進まない ── 人脈がセーフティネット

最初にお伝えしたのは「AI任せではシステム開発は進まない」という現実でした。
生成AIは強力なツールですが、数万行のシステム開発になると不具合の壁に直面します。
私が現役を続けられているのは、元部下のプログラマーを契約社員として迎え、相談できる体制をつくったからです。

学び直しで得たスキルと、人とのつながりによるセーフティネット。
その両方があるからこそ、65歳を過ぎても開発を続けられています。


② AIを“チーム”として扱う ── 複数AI議論コーディング

次に紹介したのは、私が実践している「複数AIに役割を分担させるコーディング」です。

  • Claude:実装担当

  • ChatGPT・Gemini:レビュー担当

  • 私:プロジェクトマネージャー

このようにAIを“チーム”として扱い、互いに議論させながらコードを改善していきます。
結果として、コードの安定性が高まり、学びが加速し、一人で開発する孤独感も減りました。

AIは道具であると同時に、議論する“仲間”として活用できるのです。

ただし、このプロセスをマネジメントし、どの提案を採用するか最終判断するのは人間です。
AIがどれほど進化しても、課題を設定し、論理的に選択肢を比較検討する力は、人間の役割として残り続けると感じています。


③ 65歳以降の再就職 ── 決定打は人脈

再就職で強く実感したのは「人脈の重要性」です。

PythonやKaggleの実績を積んでいても、「60代」という理由だけで書類で落ちるのが現実でした。
そんな中で私を救ってくれたのは、現役時代から続いていた信頼できるご縁でした。

 

「スキル × 人脈」──この両輪が揃って初めて、65歳以降もやりたい仕事を続けられています。


共通点:スキル × AI × 人脈 × 人間の力

3つのテーマに共通しているのは、スキル・AI・人脈の3つです。

  • スキル:学び直しで積み上げる力

  • AI:強力なツールであり議論の相手

  • 人脈:挑戦を支えるセーフティネット

そして、これらに加えて忘れてはならないのが、人間固有の力です。
課題発見力、論理的思考力、仮説設定力──。
これらは現場で問題を解決するための根幹であり、AIがどれほど進化しても、現場では人間にしか担えない役割です。

確かに、単純なコーディングや作業はますます自動化されていくでしょう。
しかし「何が課題かを見抜く力」や「解決の筋道を描く力」は、AI時代にこそ人間に求められる力だと思います。


おわりに

この3日間の発信を通じて強く感じたのは、一つの要素だけではキャリアを切り拓けないということです。
AIも、スキルも、人脈も、そして人間の思考力も──どれか一つが欠けても、前に進むのは難しい。

だからこそ、50代から学び直しを考えている方には、
ぜひ「スキル × AI × 人脈 × 人間の力」の4つを意識してほしいと思います。

この4つがそろえば、60代からでもキャリアを築き直し、やりたい仕事を続けることができると思います。

はじめに

定年後の再就職に向けて、資格や新しいスキルにチャレンジすることはとても大切だと思います。
実際、私自身も59歳から統計学やPythonを学び、Kaggleで銅メダルを複数獲得し、教育データ分析コンペでも入賞するなど、地道に実績を積んできました。

しかし、いざ65歳を過ぎて再就職を探してみると、現実はまったく違いました。
スキルや資格だけでは仕事につながらない。
私が実感したのは、再就職に決定打となったのは「人脈」だったということです。


再雇用終了後に直面した現実

雇用延長が終了したあと、教育関連企業のデータ分析業務の求人は数多く目にしました。
ところが、書類選考で通過することはほとんどありません。通ったのはエンジニア派遣会社経由の案件くらい。

「60代」という年齢だけで自動的に除外される──これが現実でした。
どれだけUdemyで学び、Kaggleで実績を積んでも、民間資格を取得しても、実務経験のない人材を65歳以上で採用する企業は少ないのです。

実際、リクルートの就職斡旋担当者に相談した際にも、
「65歳以上の再就職は書類選考で落とされるケースがほとんど。自分のやりたい仕事に就けるのは相当レアケースです。現役時代の人脈を活用して探すのが一番の近道」と助言されました。


人脈が活きた瞬間

そんな中で私を救ってくれたのは、現役時代から続いていた「人とのつながり」でした。
以前から取引していた教育関連企業に、私が統計・Pythonを学んでいることや、Kaggleや教育データ分析コンペで成果を上げたことを伝えました。

その結果、「信頼できる人脈 × 新しいスキル」が評価され、今もその企業と契約し、データ分析の仕事を続けられています。
もしこの人脈がなければ、今のように「自分がやりたい仕事」をできる環境は手に入れられなかったでしょう。


スキル × 人脈の両輪

ここで強調したいのは、「人脈さえあればよい」という話ではありません。
ただの昔の知り合いでは、仕事にはつながりません。

  • 学び直しによるスキルの積み上げ(統計・Python・Kaggle・コンペ入賞)

  • 信頼関係を築いてきた人脈

私の場合、この両方が揃って初めて、65歳以降の再就職が現実的となりました。
人脈があるからこそスキルが評価され、スキルがあるからこそ人脈が再び活きるのです。


おわりに

65歳以降の再就職に最も効いたのは、資格よりも人脈でした。
ただし、人脈は「偶然の幸運」ではなく、現役時代からの積み重ねの結果だと思います。

もし今50代の方が読んでいるなら、

  • 学び直しでスキルを積む

  • 同時に、信頼できる人とのつながりを意識して育てる

この2つを並行して進めることを強くおすすめします。

私は65歳を過ぎた今も、フリーランスとして「やりたい仕事」を続けられています。
それはスキルと人脈の両方を大切にしてきたからです。

学び直し × 人脈づくり。
この両輪があれば、60代以降も自分のキャリアを切り拓けます。

はじめに

最近は「バイブコーディング」という言葉も出てきて、AIと一緒にノリでコーディングを進めるのがトレンドになっています。
では本当に、「AIに任せればコーディングは不要」なのでしょうか?

私は実際に、数万行規模のシステムをAIと共に作ってきました。

結論から言うと──2025年8月現在のAIレベルでは、複雑な開発をAI任せにするのはまだ無理 だと思います。

 

ではどうするか。

私が実践しているのは、AIを“チーム”として扱う方法です。Claudeに初期コードを書かせ、ChatGPTやGeminiにレビューさせて相互に議論させる──まるで3人のエンジニアがディスカッションしているかのように、AIを役割分担させながら開発を進めています。


役割を分けてAIを活用する

私は複数のAIに、それぞれ役割を与えています。

  • Claude:初期コードを書く「実装担当」

  • ChatGPT・Gemini:コードをレビューする「批評担当」

  • Claude:改善点を取り込み修正版を出す「調整役」

そして私は、人間として「プロジェクトマネージャー兼最終責任者」として全体を監督します。


合意形成のプロセス

1回の提案で決めるのではなく、複数のAIにレビューさせ、互いの意見を突き合わせます。
最終的に「全員が納得したコード」になったときに初めて採用。

このプロセスを繰り返すことで、安定した品質のコードに到達できるのです。


成功体験

成功体験①:品質の安定

最初に出てきた不安定なコードも、数回の議論を経るとバグの少ない形に落ち着きます。
1人で悩み続けるよりも、複数の視点を持ち寄ったほうが安定性は格段に高まりました。

成功体験②:学びの加速

レビューAIが「なぜこの書き方が良いか」を説明してくれるため、自分の学びにもつながります。
60歳からPythonを学び始めた私でも、自然と実践的な知識が積み上がっていきました。

成功体験③:孤独感の解消

フリーランスで一人開発をしていると、孤独を感じる瞬間があります。
しかしAIを“議論相手”として扱うと、不思議と「チーム開発をしている感覚」が得られるのです。
精神的にも継続しやすくなりました。


おわりに

AIは単なる道具ではなく、**議論する“仲間”**として扱うと新しい可能性が広がります。
「AIに任せればOK」ではなく、「AIと一緒に作る」。

その発想が重要と思います。

もちろん、数年後には状況が変わり、AIだけで開発が進められる時代が来るかもしれません。
しかし当面は、課題解決力や仮説設定力といった人間の力は、AIが進化しても揺るがない必須スキル だと思います。

はじめに

生成AIの進化と普及により、「AIに任せればコーディングは不要なのでは?」
そんな声を聞くことが増えました。
私自身、数万行のシステムを生成AIと共に作ってきましたが、結論から言うと AI任せでは到底進まない というのが現実です。

では、どうすれば現役で開発を続けられるのか。
そのカギは「AI × 自分の知識 × 信頼できる仲間」だと感じています。


私のAI活用コーディング

私は開発の現場で、複数の生成AIに「議論」させながらコーディングを進めています。

たとえば、まずClaudeに初期コードを書かせ、そのコードをChatGPTとGeminiに評価させます。両者の指摘や改善案をClaudeに再度返すと、修正版が出てきます。これを繰り返し、3つのAIが納得したときに初めて採用するという流れです。

エラーが出たときも同じです。エラーメッセージをAIに提示し、それぞれに解決案を出させ、相互に評価・突っ込みをさせて、最終的に合意した解決策を適用します。

こうしたやり方で、ある程度まではAIと協力しながら大規模開発を進められるようになりました。


AI任せでは乗り越えられない壁

しかし、システムが大きくなると必ず壁にぶつかります。
1つのシステムで100以上のファイル、数万行に及ぶコードになると、AIだけでは解決できない不具合に直面します。

生成AIは優秀ですが、「全体像を俯瞰しての設計や複雑な不具合の解消」はまだ人間の役割です。
だからこそ、最低限のPythonやシステム開発の知識が今でも欠かせません。


幸運だった「元部下の存在」

私の場合は特に幸運でした。
元部下に「天才プログラマー」と呼べる人材がおり、取引先に契約社員として迎えることができました。

自分だけでは解決できない不具合に直面したときも、相談できる体制があることで開発を止めずに進めることができました。言ってみれば、自分の挑戦を支えるセーフティネットです。

 

これは単なる偶然ではなく、長年の関係づくりが今につながった結果だと思っています。


人脈もリスキルの一部

AIやPythonのスキルを学ぶことはもちろん大切です。
しかし、それだけでは不十分であることを実感しました。

  • AIの力を活かす技術的な下地

  • 学び続ける意欲と実行力

  • そして「信頼できる人脈」

この3つが揃ったからこそ、65歳を過ぎてもフリーランスとして開発を続けられています。


おわりに

これからリスキルを考えている方へ。

AIは確かに強力な味方ですが、人間の知識や経験、そして人脈が欠かせません。

「スキルを学ぶ」だけでなく、「相談できる仲間をつくる」ことも、リスキルの重要なプロセスだと思います。

私が本格的な開発を続けられているのは、元部下との関係があったからこそ。
人脈は“偶然の幸運”に見えて、実は長年の積み重ねの結果なのだと思います。

これからの時代を乗り越えるために、AIとスキル、そして人脈を組み合わせて、自分なりの武器を磨いていきましょう。

はじめに

私は59歳からデータサイエンスを学び始め、60歳でデータ分析の実務に携わるようになりました。
そして雇用延長が終了した65歳以降も、フリーランスとして「自分がやりたい仕事」を楽しみながら続けています。
今回は、50代からリスキルを考えている方に向けて、私が体験から学んだ「押さえておきたい3つのこと」を紹介します。

1. 課題発見力・仮説設定力を鍛える

統計やPythonは便利ですが、それ自体が目的ではありません。
「どこに課題があるか」を見抜き、「どうすれば解決できるか」と仮説を立てる力こそが武器です。

私の場合は、eラーニング開発に携わってきた経験から「学習データを分析すれば、個別最適な教育ができるのでは?」という思い(仮説)をずっと抱いていました。
59歳で学び直しを決めたのは、この仮説を「今なら実現できる」と感じたからです。

正直、統計は40年ぶりの勉強、プログラミングはゼロから。「これは無謀じゃないか」と不安でしたが、“仮説を、実現したい”という思いが学びを引っ張ってくれました。

 

2. 続けられる仕組みを作る

50代からの学び直しは、短期集中ではなく長期戦です。
私が続けられた理由のひとつは、「学びをゲームのように楽しめる仕組み」があったことです。

例えばKaggleのデータ分析コンペ。予測結果を投稿すると、その場でスコアが算出され、順位がリアルタイムでリーダーボードに反映されます。
1日の投稿回数が5回までと制限されているのも絶妙で、「次はもっと工夫してみよう」と自然に試行錯誤が進みました。

最初の銅メダルを取るまでに1年以上かかりましたが、世界中の人と同じ課題に挑戦し、公開ノートブックを参考に試行錯誤する過程そのものが学びの宝庫でした。ディスカッションもとても参考になります。
結果として2年でExpertになりましたが、それは副産物にすぎません。

大事なのは、自分なりに楽しんで続けられる仕組みを持つこと。
人によってはコミュニティ、学習仲間、資格試験などがその役割を果たすと思います。

 

3. 試行錯誤を恐れない

学び直しでは必ず「壁」にぶつかります。
新しい知識がなかなか身につかない、成果がすぐに出ない――そんな時に諦めそうになるのは自然なことです。

私自身、それを強く実感したのはKaggleでした。

何百回も実験してもスコアが微動だにせず、「これは無駄では?」と投げ出したくなる。

でも、ある日ふと「この特徴量を試してみるか」と思いつきでやった工夫が、スコアを一気に押し上げた瞬間がありました。

この「ブレークスルー体験」は、ただメダルを得た以上の意味を持ちました。
「成果が出なくても試行錯誤を続ければ、必ず道が開ける」という確信を得られたからです。
この感覚は実務でも同じでした。売上予測のモデルを作っても精度が上がらず会議で厳しい言葉を受けたときも、「必ず突破口がある」と思えるかどうかで粘り強さが違いました。50代だからこそ培った粘り強さが、ここで力を発揮できたのだと思います。

おわりに

50代からのリスキルは、不安も大きいと思います。
ですが、課題発見と仮説立てを意識し、楽しみながら学びを継続できれば、必ず成果につながります。

そして今は、生成AIという強力な味方があります。
たとえばデータサイエンティストを目指すなら、コーディングの多くはAIに任せつつ「何が課題か」を考える力に集中できます。
ただし、複雑な課題ではAIだけに任せきれない場面もあるので、人間側の知識や経験が欠かせませんが。
(この点は、次回の記事で私の体験を交えて詳しくお伝えしようと思います。)

私は65歳を過ぎた今でも、フリーランスとして「やりたい仕事」に関わり続けています。
リスキルを通じて、自分の力でキャリアを切り拓けることは、何歳からでも可能です。

50代からでも遅すぎることはありません。
学び直しを武器にして、新しいキャリアや生き方を切り拓いていきましょう!

 

 

1. はじめに(動機)

59歳のとき、私は「定年後はデータサイエンティストとして働こう」と決意しました。

昔からデータを見るのが好きで、何より「予測すること」に強い関心がありました。
2000年ごろからeラーニング開発に携わり、学習データを分析して「個別最適な教育」を実現したいと考えていましたが、当時は技術的に難しく、夢に終わっていました。

しかし、AIやデータ分析技術の進化により「今なら実現できる」と感じたのが59歳。
「やり残したことを形にして定年を迎えたい」──それが挑戦の出発点でした。


2. 最初の一歩:統計学の学び直し

最初に取り組んだのは、統計科学研究所が中央大学の校舎で開講していた統計学講座です。
1回数万円という企業研修向けの講座でしたが、退職金を活用して受講しました。

統計学を体系的に学ぶことで、データサイエンスの土台を固めることができました。
もちろん、高額講座は誰にでも選べるものではありません。今ならUdemyや書籍、無料のオンライン教材でも十分代替可能だと思います。


3. RかPythonかの選択

当時、プログラミング未経験者にはRが入りやすいと言われていました。
実際にRとPythonで迷いましたが、私は将来性と汎用性を考えてPythonを選びました。

  • Pythonの普及と人気の勢い

  • 以前からプログラミングに興味があったこと

  • 元部下のプログラマーと再び交流があり、質問できる環境があったこと

挑戦のハードルは意外と低く感じられ、結果的にPythonを選んで良かったと心から思っています。


4. 学びの方法:講座とUdemy、Kaggle

秋葉原の講座やUdemyで初学者向けコースを徹底的に受講しました。Udemyだけでも60コースほど取り組み、それぞれが役立ちました。

さらに力になったのが Kaggle です。

最初はUIすら分からず、予測結果を提出できない状態でした。そこで「Kaggleスタートブック」で基礎を学び、次に「Kaggleで勝つデータ分析の技術」など関連書籍を合計7冊購入。モデルや手法を一つひとつ吸収しながら挑戦を重ねました。

私は実務に直結することを目的としていたため、画像系コンペは避け、専らテーブルデータ系に挑戦。

その結果、銅メダルを数個獲得し、Kaggle Expert になることができました。

また、Kaggleでの経験を活かして、国内の教育データ分析コンテスト(一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会主催)にも挑戦し、予測部門で準優勝。

この実績は「教育データに特化したデータサイエンティスト」としての大きな自信につながりました。

最近はNLPやマルチモーダル系が主流で、テーブル系が減ってしまったのは残念ですが、今後はプロンプト分析など実務にも役立つ自然言語系に挑戦していこうと思っています。


5. 実務の現場:売上予測とダッシュボード開発

60歳で計画部門に異動した際、自分から「データドリブン経営をやりましょう」と上司に提案。
社内で誰も経験がない分野だったこともあり、経営データの可視化や売上予測を担当することになりました。

ただし、これは簡単ではありませんでした。
売上予測は毎月の予算会議で使われるため、誤差が大きいと厳しく指摘されます。いくつもモデルを試しましたが、最終的に「従来の人間の経験則をルール化した手法」を自動化するのが最も安定することが分かりました。
この「人間の知見をルールベースで組み込む」アプローチが評価され、実務で成果につながりました。


6. 生成AIという追い風

そして最大の追い風となったのが生成AIの登場です。

コーディングはAIに任せつつ、自分はPythonの基礎知識を持っていたため、AIの提示するコードを理解し修正しながら活用できました。

結果として、以前なら数日かかっていた作業が数十分〜数時間で終わる ようになり、圧倒的な効率化を実感しました。

OpenAIのサム・アルトマンが語った「アプリ開発コストが1500万円から15円になる」という発言も、決して大げさではないと感じます。


7. 振り返ってみて

振り返ると「奇跡」ではなく、準備・学び・環境の変化・AIの登場がうまく重なった結果だったと思います。

59歳からの挑戦でKaggle Expertになり、実務でもデータドリブンな改革に取り組めるようになったことは大きな自信になりました。
これからも生成AIを活用しながら、教育分野や実務に役立つデータサイエンスを追求していきたいと思います。

こんにちはニコ

 

久々の投稿です。

先月末をもって、5年間の雇用延長も終了し、定年退職となりました。

この、42年と3カ月か、エジプト、アメリカ駐在や、

中国、タイでの業務、この5年間は専らデータ分析と、

さまざまな貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しかないです。

少しのんびりできるかと思いましたが、

早速、次の仕事の話がきており、貧乏暇なしです笑い泣き

 

 

こんにちはニコ

 

先日の日曜(2024年3月24日)に第三回教育データ分析コンテストの表彰式がありました。

そこで最終順位が発表され、スコア僅差で、優勝を逃し2位という結果でした!!

 

 

しかし、前回が5位以下だったと思いますので、上出来ですねニコニコ

 

表彰式では、解法のプレゼンを行いました。

私のプレゼンは、私のアバターがナレーションするタイプの動画を再生いただき、その後のQAをリモートで対応する形式でした。

 

今回、1位と2位のみの解法の共有でしたが、もう少し、他の参加者の解法が聞くことができると良かったと思います。

 

もし、来年も参加できるようでしたら、今度は優勝を目指して、頑張ってみようと思いますグッド!