舞台『冥途喫茶』が千秋楽を迎え盛況のもと、
全日程終演いたしました。
お越しくださった皆様、
このような大変な世の中の中きてくださって
本当にありがとうございました!
なにより、お客様がいて初めて成り立つ僕達のこの仕事。
改めて心から感謝した日々でした。
ありがとうございました。
完成できたのはお客様がいたからこそです。
これは間違いのない事実で、
お客様が入ってから気づき改善していったところが
たくさんあるんです。
リピーターの方で緑の服を着てくださったり、
漫才中に拍手をしてくださったり、
笑ってくださったり
いろんな応援をしてくださってありがとうございました☺️
普段の舞台で俳優として演じるだけでは気づかないお客様の優しさ、大切さに気づけたのも
今回このように普段やらない漫才をしたからだなあと感じる公演でした。
改めて日頃から応援してくださって本当にありがとうございます。
そして、
漫才の奥の深さ!!!😳
一度やってみたかった漫才。こんなにも奥が深いとは。
やってみないとわからないことってやっぱりあるなあと感じました。
共演者の紹介も少しさせてください☺️
それぞれへの想いはそれぞれに伝えさせてもらっていますので、
ここではお客様に紹介したいことを書いていきます☺️
この2人と役について話した時間が長くとても支えられました。
主役瀧田簾を演じた大音智海さんは、皆さんご存知ぼくの事務所の先輩で、前回の「あなたを待ちながら」から引き続きの共演です。
実は歳は大音さんの方が僕より4つ若いのですが、
そういうこともあってお互いとても良いバランスで、
「あなたを待ちながら」の時からお互い話しやすく、色んなことを話していました。
それもあって今回のショートブレイクの漫才も、
稽古始まる前から2人とも熱くなって何度も自主練をして漫才を研究しました。
何より思い出しても面白いのは、
お互いに熱いがゆえに、お互いがお互いに指摘し合うところ。
傍目から見たらめちゃくちゃ面白かったと思うんです。
大音さんは僕のボケに対して
「平山さんのここはこうしてくださいよ!」と言い僕が「はい。」と答え、
僕は大音さんに対して「そのツッコミ、この方がいいんじゃないですか?」
と言い大音さんが「ああなるほど。」
と答えるという。
こう説明するとコンビとして普通のことに見えるんですが、
この光景が傍目から見ていたらめちゃくちゃ面白かったと思うんです笑
実際面白かったって言われたし笑
それぐらい2人とも漫才に熱中しておりました。
何より2人とも大のお笑い好き。
妥協するはずがないです笑
最後にはお互い同じことを思っていて意見が一致することがたくさんあって、
本当に濃い3ヶ月だったんだなあと感じました。
ありがとう大音さん。
結局長くなっている紹介(笑)
抑えめで行きます笑
そして、
瀧田簾の彼女であり、
ショートブレイクの第一のファンである美奈役を演じた大原万由子(元宝塚 陽向春輝)さん。
実際の稽古中でも、役の通り2人を支え続けてくれました。
稽古中漫才の稽古では自分の稽古でもないのにいつも来てくださり、
たくさん笑ってくれて僕らにエネルギーを与えてくださいました。
何より普段のひまわりのような笑顔が本当に素敵で、
一気に稽古場を明るくして、みんなの太陽のような方でした。
役への追及も尊敬が絶えず本当に素敵な女優さんです。
言わずもがな数々の素敵な作品に出演されてきた舞台の先輩もゆさん。
稽古初日から役作り含めて、稽古でのお姿に学ぶことが多く、
そして、お心遣いに学ぶことがたくさんありました。
クセになりそうなキャラのベガサンドラヴィッチとても好きでした☺️
そして山本プロデューサー。
一緒にまた絡むことができて幸せでしたし、
山本プロデューサーがとても面白くて好きでした☺️
誰に対しても謙虚な姿勢がとても素敵で大好きです。
またまた素敵な先輩俳優さんで、
あの格好がめちゃくちゃ似合う!!
ダンディでカッコ良くて、居るだけで頼れる感がすごい素敵なお方です。
楽屋でもたくさん色んな話をしてくださって仲良くしてくださいました!
吉良竜也くん。
みに来てくださった方は完全虜になったはずの吉良くん。
立ち姿がかっこ良すぎるんですよ。
そしてアルファルドのキャラ最高。
歳が近くお互い野球好きなもんで気があってたくさん話しました☺️
これまた歳が近くとても話しやすく、
すんなり役の関係を作りやすかった落ち着いた感じがとても安心して頼れる僕らの敏腕マネージャー。
続く。