桜がさいたこと、出演したこと。
桜が今年も咲きました。。
通勤途中のお寺の木々にも、桜前線の真ん中です。
天気はいまいち良くないけれど
曇りに咲く桜の花も、嫌いじゃなかったりします。
今年も咲いてくれてありがとう。
そんな気持ちが
しっとり湧いてくるのです。
さて、２３日、２４日、２６日は
映画の撮影でした。
撮るほうじゃなくて、台詞言うほう。
台詞を覚えてカメラに映るって
幼稚園の頃のお遊戯会ですら記憶にないので
おそらく初なのではないかと。
「まち映画」を制作する藤橋誠監督
とは、
数年前監督が撮った「虹の街」で僕がBGMを作ってからの繋がり。
去年末、監督から声がかかったときは、またBGMの依頼かなあ、、と思ったけれど
役として出てくださいということに。
断ろうかなあと。でもやってみたいなあと。
どっちか考えた結果、結局おもしろそうだからやってみようということになり
今回出演させていただきました。
台詞を言ったり、動いたりするって難しいなーと。
頭の中でイメージした言い方や動きとか、やろうと思っても
実際カメラ回り始めると全然声が出なかったり、体が動かなかったり。
そんな初だった色んなこと。
舞台となった群馬県邑楽郡千代田町の
ゆっくりとした時間の流れや住民の方々の温かさや優しさを感じたり
DJシーンは１０年来の友達、ロッキンカツを呼んで一緒に出たり。
（奴と知り合わなかったら多分自分はここまで音楽やったり繋がりが出来たりしなかったかもしれない）
結果はよくわかりませんが、
楽しくやれました。
終わってしまえばなんだかさびしいけれど、
この機会は、自分の何かに繋がればいいなーと。
そんなふうに思うのです。
群馬県邑楽郡千代田町記念映画「トランスミッション」
6月29日千代田町で上映、その後県内映画館でも上映予定です。
咲いた桜のように、
監督、キャストの方々、スタッフの皆様、実行委員と関係してくれた方々。
いろいろ気遣っていただきありがとうございました。と、
そんな気持ちが
しっとり湧いてくるのです。
BGM仕上げなきゃ。
映画の写真、一枚も撮ってなかったことに後で気づいた、、、
スタッフの写真をお借りしました。