こんにちは!
いがし@元人見知りです。
緊張してしまい話しかけられない…
緊張をどうにかしようとすればするほど
逆に緊張して焦ってしまう…
あなたは上記のような
悩みを抱えていませんか?
もしあなたが人見知りだとしたら
人に話しかけるだけでも緊張し、
冷や汗、手や声の震え、赤面…
という症状が出てしまうかもしれません。
もしそんな緊張で悩んでいたとしたら、
今回の記事を読んでください。
初対面の人とも緊張せずに
気軽に話しかけることができ、
会話に集中できる。
今まで気になっていた人と
積極的に話をすることが
できるようになる。
自分の話したかったことの
100パーセントを話せた、
という実感を持てる。
上記のように気軽になれたら、
心の負担は相当軽くなるはずです。
そもそもなぜ
緊張をしてしまうのでしょうか?
人が緊張してしまうのは
人が持つ「防衛本能」とされています。
というのも人は緊張すると
以下のような特徴が体に現れます。
・筋肉が硬くなる
・呼吸が早くなる
・血流が早くなる
例えば大昔、人が狩りで
イノシシなどを捕まえるとき、
筋肉がリラックスしていると
自分を守ることはできません。
戦うときのテンションと、
ゆっくりとお茶を飲みながら
本を読むときのテンションでの
筋肉の状態は明らかに違います。
緊張して筋肉が硬くなるのは
自分自身を守るためです。
大昔から引き継がれてきている
大切な防衛本能です。
人前で話すときに緊張をすると
呼吸が早くなりますが、
これも酸素を取り入れて頭の回転を上げ
力を発揮しようとする現れです。
人前で話すときに家にいるように
リラックスしてしまっていては、
話の内容を理解してもらえるように
情熱をこめて話が出来ないものです。
ですので、適度な緊張は
持っている力を引き出すためにも、
とても大切なものなのです。
とはいえ、あまりにも過度な緊張は
本来の力を引き出すことの
邪魔をしてしまいます。
では過度な緊張をしないためには
どうすればいいのでしょうか?
その方法は
肯定形でイメージする
「緊張しないようにしよう」
というのは否定形です。
否定形でイメージすると、
必ずその否定形のイメージが
頭に浮かんできます。
例えば
「スーパーで豚肉を買わないでください」
そういわれてしまったら
嫌でも豚肉をイメージするはずです。
同じように
「緊張しないようにしよう」
と思ってしまうと
「緊張」というイメージが頭に浮かびます。
緊張しすぎないようにするためには
肯定形でイメージします。
落ち着いて伝えよう、話そう、
情熱をこめて伝えよう、
というような感じです。
緊張する場面で
「緊張しないように」
と考えてしまうのと、
「落ち着いて伝えよう」
と思うのでは、頭の中に浮かぶ
「緊張」の差は歴然です。
緊張していて本来の力が出せない、
やりたかったことが出来ない
というのはとても悔しいと思います。
事実、私も緊張しすぎて
話したい人と話せずに、
悔しい思いをし続けていました。
しかし、「落ちついて伝えよう」とか
「情熱を伝えられるようにしよう」
と考えられるようになったことで、
過度に緊張はしなくなりました。
自分が伝えたいことを
伝えられるようになってきたのです。
是非、あなたが過度な緊張に
悩んでいるとしたら、
上記の方法を実践してみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
いがし
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