今では、脱毛方法としてレーザー脱毛を選ぶ方が増えています。
このレーザー脱毛で利用されているのが、レーザー。
このレーザーを使って脱毛を行うのですが、このレーザーはどのようなものなのでしょうか?
今回は、レーザーについてご紹介しましょう。

レーザー脱毛で使うこのレーザーは、自然にはありません。
人間が人工的に作った、特殊な光がレーザーです。
レーザーは、英語で書くとLASERと書きます。
Light⇒光、Amplification⇒増幅、by Stimulated⇒励起、Emission⇒放出、of Radiation⇒放射。
これらの頭文字をとってLASER(レーザー)と呼ばれていて、これを日本語に略してみると、”放射の誘導放出による光の増幅”という意味になります。
気体や固体の分子の中に電子エネルギーを吸収させる事で、高エネルギーとなります。
この高エネルギーの状態から低い状態にする時に光を放出するのですが、この時に出る光がレーザーの光の元となる光です。
この光には、2種類あり一つは自然に近い状態で光を放出する自然放出と、もう一つが誘導放出。
光が来ると同じ波長で光を放出するという方法です。
この誘導放出は、光が来ると同じ波長の光をもう一つ放出する事になり、結局は2つの光を放出するという事なのです。
この光を利用して、鏡を向き合わせてそれを反射させる事で同じ波長のレーザーの光が出来る事になります。
これを増幅と呼ぶのですが、この増幅された光はとても強力なレーザーとなります。



綺麗なムダ毛の無いツルツルなお肌になりたいですよね。
脱毛処理の方法として、レーザー脱毛をされている方も多いでしょう。
このレーザー脱毛の歴史について、ご紹介しましょう。

以前は、レーザーの治療といえばアザやシミの治療としてこのレーザーが使われていました。
1983年に、ハーバード大学のアンダーソン氏がアザの治療を行っていた時にある事を発見したそうです。
それは、アザの治療にレーザーを利用した所に毛が生えてこないという事に気がついたそうです。
このアンダーソン氏は、選択的光熱融解理論を発表した人で有名です。
この選択的光熱融解理論とは、光は特定の色素細胞を選んで破壊するという理論です。

そして、このアンダーソン氏の研究が受け継がれ1996年にグロースマン氏が脱毛器を開発。
この時の脱毛器が、ルビーレザーを用いた脱毛器でこれは世界で初の脱毛器なのです。
しかし、このレーザー脱毛器はメラニン色素の多い東洋人などには過剰反応となってしまい肌トラブルとなってしまうのが難点でした。

そして、1997年。
アメリカのフルモント氏が、東洋人でも大丈夫なロングパルス・アレキサンドライドレーザー(LPIR)を開発しました。
このレーザー脱毛が、サイノシェア社製のアレキサンドライトレーザーです。
このアレキサンドライトレーザーは、その後すぐに日本にも入ってきてとても注目を浴びました。
サイノシェア製のレーザーは、値段も高額ですが日本ではここの製品のレーザーがほとんどだそうです。

その後は、レーザーの照射時間が短くなったサイノシェア社のレーザーが入ってきました。
このサイノシェア社のレーザーは、パルス幅と呼ばれる照射時間が短く細いムダ毛の脱毛ができます。
そして、次に半導体を使ったダイオードレーザーが入ってきました。
このダイオードレーザーは、うぶ毛などの脱毛も出来き画期的なレーザー脱毛器で男性のヒゲの脱毛にも利用されています。

このように、レーザー脱毛器は開発が進んできました。
それにより、私達は安全な方法でキレイにレーザー脱毛を行う事ができるようになったのです。




気になる脱毛。
処理をしてもすぐに生えてきてしまうムダ毛の処理に、悩んでいるあなた。
そんな悩みとはサヨナラ出来るレーザー脱毛はどうでしょうか?

医療機関で行われているレーザ脱毛ですが、この医療レーザー脱毛には専門の医療用のレーザー光が利用されているそうです。
レーザーの光をムダ毛に照射する事で、毛根と毛乳頭にあるメラニン色素にエネルギーが吸収される事になります。
そうすると、その毛根やその周りの毛が作ろうとしている毛母細胞が破壊されてしまうという事なのです。
この毛母細胞が破壊されると、ムダ毛の発毛機能が止まりその部分からはムダ毛が生える事はありません。
これが永久脱毛というものです。

今の技術でこのレーザー光を当てたとしても、肌のトラブルはほとんど起こりません。
肌が弱い敏感肌の方やニキビ肌の方、そしてアトピーを持っている方などもレーザー脱毛を行う事が出来るそうですl。

もともとレーザー脱毛に使用されるレーザー光は、シミやホクロそしてアザなどの治療を行う際に利用されました。
シミを取るときに、このレーザー脱毛を当てる事で脱毛作用があり脱毛器の専用機械として利用される事になりました。
脱毛の専用機械としてアメリカで開発が進み、開発の当初は日本人の肌の色はメラニン色素が多い為、アメリカ人よりも濃い為、アメリカで当初開発されたレーザー脱毛を日本人が使うとレーザーの反応が強く出てしまう事も。
このアメリカ人用のレーザー脱毛を行う事で、肌トラブルを起こしていましたが今では東洋人用のレーザー脱毛が開発された事により上記のような肌トラブルは無くなりました。