今日は学校の最終日で、それまで机を並べていた様々な年代の同級生と仲良く酒を飲んでいた。
3時からという舐めた時間からスタートした酒宴は、なんだかんだ10時過ぎまで
ほろ酔いの片手にコーヒーを持って、さあ帰るかのその時に一件のメール。
宴席を囲んでいたある男とはもう会いたくない。と、そんな内容だった。
常にサシとは言わないが、幾度も昼食を共にし、時間が合えば呑み
傍から見ていても、二人は大層仲が良かった。ように見えた。
そして、今もそのように思い込んでいる男が目の前でコーヒーを啜っている。
そいつはついさっきも、ややお節介気味に帰った相手の話を我々の前でしていたのだ。
あいつのさー こんなとこが心配でさー でも才能があるからさー
そいつは、一体誰なんだ?