甥っ子が無事に国立大学に合格しまして、まずはめでたし!・・・と思って、ちなみに初年度納入金はどのくらい??、、、と思ってちょっと調べてみてびっくりΣ(゚д゚;)

 
  (Benesse マナビジョhttp://manabi.benesse.ne.jp/parent/okane/hiyou/hiyou_02.htmlより)


 庶民の味方の国立大学でも初年度納入金は80万円以上。しかもこのほかにアパート探し、敷金礼金、必要な場合には冷蔵庫などの家電や家具などなどの諸費用もかかります。
 子供が一人だけならまだしも、3人も4人もいた場合には、とても大学教育を保障できないほどですね。

 ちなみに学費免除の基準は、こんな感じ。
 これを利用する手がありますが、学費以外の諸経費を考えると、そもそもかなり大変なのは変わりありません。
 大学教育を希望するやる気のある人や優秀な人材が、経済的な理由で進学を諦めるようなことがあれば、本人の人生にとって非常に残念なことですし、社会にとっても大きな損失。
 さらに教育にあまりにお金がかかるようであれば、とても子供をたくさん持とうとは思わなくなりますので、人口減少という国家没落の道への近道となります。

 日本を没落させないためにも、「教育は国家百年の計」に則った政策を!