数か月前になりますが、もうすぐ帰国を迎えていたワーホリさんで、
トロントでTattooアーティストのお仕事をしていた子に、
帰国前の最後の記念ということで、Tattooを実際に入れてもらいました。
ちょっとクレイジー？と思われるかもですね。
その時の様子はこちら
からもご覧いただけます
トロントでタトゥーアーティストになる目標をかなえた弊社メンバー様のタトゥー施術を社長自らが受けて夢を応援してみた #タトゥー #Tatoo - YouTube
（インスタからのほうが見やすいですが…汗）
日本人だとまだTattooに対して少し偏見があったり、
どうしても戸惑ってしまう感覚もあるかと思いますが、
（特に日本人の40代のふつーのオバはん・お母さんが腕に龍のTattooいれるなんて
確かに、正気かよっ！ってなるでしょうね…
）
私はもともと若い時から割とTattooには興味があって、
既に何年か前にバラの花のTattooも肩に入れているので、感覚的には
何の抵抗もなく、むしろTattooが好きなので今回わくわくしながら
彫ってもらいました
今回そもそもなぜTattooを入れる流れになったかというと、
私がカウンセリングをしてトロント留学に来てくれた
メンバーさんの一人で、絵を描く事が大好きな子がいて、
彼女の絵を最初に見せてもらった時に、
私は彼女のアートのスキルと情熱を
絶対に失わずに大事にしてほしい！
そうでないと勿体ない！
と
思ったのがあり、
彼女も何かアートにつながることを
カナダで挑戦したい
、
と夢を語ってくれたので、
「じゃあTattooアーティストはどう？
」（本人も好きそうなので）
と提案してみたら、
やってみたい！となり、
その後彼女はワーホリを使って
トロントで自分でTattooショップに直談判して、
トレーニングを受けながら働くという
事を実現したという背景があったのです。
彼女は高校を卒業する際に、学校の進路相談の先生に、
「絵を描いていたって就職はできないぞ。
」っていわれたそうで、
でも彼女としては絵を描く事以外に情熱を持てるものがなく、
就職といっても何の仕事がしたいのかわからない、
という悶々とした
気持ちで高校を卒業したそうです。
でも、今の時代、むしろ何か情熱を持っているものがあって、
そのためなら自分でスキルを一生懸命磨いていきたい、
と思えるものがあるのであれば、
それを失ってまで一般企業に就職することを優先するのは
本当に勿体ない、というのが私の考えでもあるので、
彼女には
「Tattooアーティスト、挑戦してみるべきだよ！
ここでTattooアーティストになれた暁には、私もTattoo入れてもらいます！
」と
言った経緯があったのでした。
実際にトロントでTattooアートの世界でお仕事をするという
目標というか夢を実現させて、そろそろそのワーホリも終わりに
近づいてしまったということで、
私も約束を果たすべく、彼女にTattooを彫ってもらうことに
したというわけです。
今回入れてもらおうと決めたものは縁起担ぎの意味で
日本的な龍神様
デザインは彼女に見つけてもらったのですが、
まさに私がイメージしていたものにピッタリ。
結構ゴツイ絵柄のほうが好きなので、とても気に入っています
Tattooなんて、日本だったらなかなか彼女も挑戦するのに
周りの目を気にしたり
、
アクセスできるところも限られていたでしょうけど、
トロントに留学に来て、日本より断然Tattooの文化が身近なファッション的な
感覚でとらえられている環境で、彼女ものびのびとやりたかったことに
挑戦できたということ、これも留学の醍醐味の一つかもしれません。
彼女、結構しっかり者で、素直な性格でもあるので、
応援してくれる人がつきやすいタイプでもあると思います
。
帰国直前にはオフィスに来てくれて
お土産と素敵なメッセージもくれました。
一旦帰国して、また再び来年までにトロントに帰ってきてくれるそうです。
また次に来てくれたらTattooのタッチアップなど
お願いしようと思います。
楽しみ！
こうやって、カナダに留学に来て夢や目標に向かって、壁があろうが
挑戦しようとする若者たち、私は大好きです
。
留学エージェントというお仕事上の意味ではなく、
本当に応援したいという気持ちからサポートしています。
もっともっとこういった情熱があって
素敵な若者の皆さんを応援したいです！
みんながんばれー
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