先月末のことになりますが、
約2ヶ月通った学校を卒業(?!)しました。
最終日には一応サーティフィケートもいただきクラスのみんなで記念撮影。
日本人1人、南米の子たちに圧倒されながらもよくがんばった(耐えた、はず)。
夜はお友達にお声をかけていただき、ハウスパーティーへ。
外でバーベキューの予定が突然の雨で室内に避難。
スペインや南米の子たちはお酒が大好きで、どんどんどんどん壊れていっていました・・・
先月末のことになりますが、
約2ヶ月通った学校を卒業(?!)しました。
最終日には一応サーティフィケートもいただきクラスのみんなで記念撮影。
日本人1人、南米の子たちに圧倒されながらもよくがんばった(耐えた、はず)。
夜はお友達にお声をかけていただき、ハウスパーティーへ。
外でバーベキューの予定が突然の雨で室内に避難。
スペインや南米の子たちはお酒が大好きで、どんどんどんどん壊れていっていました・・・
トロントには、The National Ballet of Canada (カナダ国立バレエ団)のメインシアターがあるのですが、
それが、このfour seasons centre 。
とっても近代的な建物で、
ガラスをふんだんに使いつつも木質感を大切にし館内は温かみのある空間です。
その日はここで「giselle(ジゼル)」というクラシックバレエを鑑賞。
もともとバレエ大好きで、(もちろん見る専門)
日本でもチャンスがあればぜひにとずっと思っていたのですが
チャンスはなく・・・
チケットも高額だし・・・
でも、ここトロントでは1番お安いチケットが$20。
ちょっと美味しいものを食べたと思えば手が届く値段で鑑賞できるんです。
(ちなみにロンドンでは立ち見席ならばもっともっともっとお安いお値段で鑑賞できます)
劇場内はこんな感じ。
「giselle(ジゼル)」は2幕構成の作品で、ドイツの森にある農村を舞台にした悲しい恋のお話。
バレリーナにとっては難役のひとつらしいのですが、
プリンパルダンサーたちの踊りはもちろん、群舞がとても素晴らしかったな。
あまりに美しくて、ただただ没頭&集中。
カナダってバレエのイメージが全然なかったけれど、
百聞は一見にしかず。
次はもっとステージの近くで鑑賞したいなぁ。
さかのぼること1ヶ月。
5/23・24はトロント市内の美術館や博物館、テレビ局など
様々な施設が無料開放される「doors open 」ということで、
家から歩いて30分ほどのところにある、spadina museum へ行ってきました。
このmuseum、
1866年にガス会社への投資で成功したジェームス・オースティンによって建てられ、
その後1984年まで4代にわたってオースティン一族に利用されたというお屋敷だそう。
館内には、ビクトリア様式とエドワード様式の家具が置かれていて、とっても優雅。
屋外にはハーブガーデンや芝生の広場、果樹園も。
裏庭には、カナダといえば、のホットドックスタンドならぬホットドックテントが。
もちろんお値段チェックをしてから購入いたしました。
ホットドックは1本$3。
収益はこの博物館の維持保存に使われるとのこと。
イギリスもそうだったけれど、チャリティーと文化やイベントがリンクしているトロント。
日本だったらどうなんだろう、とふと考えてしまいました。
こういう共存しているぞ、っていう感じ、大好きです。