その後は2011年9月までピルを内服し、
排卵誘発剤を飲み妊活していました。

2012年2月
腰痛がひどくなり、ヘルニアを疑い整形に受診するも異常なし。
婦人科疾患による痛みの可能性があるとのことで翌日婦人科受診。直腸に2~3センチのしこりがあり、内診で激痛。泣きそう。
そしてあと2-3日で排卵しそうだねーと言われる。

後日、大腸カメラをやると
やはり直腸にびらんがあり、
早く妊娠するように治療しましょうと
体外受精の話をされる。

まず今の病状を詳しく調べるため3月8日にMRI予約。



しかし…
奇跡が起きた。

3月に入り、何となくムカムカ。

まさか…

妊娠検査薬陽性!!驚きの展開!!!

内膜症があると子宮外妊娠しやすいと言われ
不安な日々を送り…
3月21日無事に胎嚢確認。涙が出るほど嬉しかった。

医師もあれだけの内膜症で自然妊娠出来て
本当に良かったと驚いていました。


わたしは妊娠前から宿便発作と言うのか、
3~4カ月に1回
硬便~水様便が出るまで3~5時間くらい腹痛(ひどい時には嘔吐も伴う)に苦しまなくてはいけない日があります。

原因はわからないのですが、
妊娠中もそれは続いていました。


それ以外は特に妊娠中のトラブルはなく、
妊娠39週0日無事に男の子を出産したのでした。

つづく…



その後、MRIや術前検査を行い、手術までの間はディナゲストという子宮内膜症の症状を改善する薬を飲みました。
2011年2月 いよいよ手術。
全身麻酔下で腹腔鏡手術を受けました。

わたしの場合は癒着がひどく、ステージIVとのことでした。
〈癒着していた部分〉
S状結腸→後腹膜、左円靭帯、左卵管、卵巣、子宮体部
左卵管→S状結腸、左卵巣
左卵巣→S状結腸、左卵管、直腸、子宮体部
直腸→子宮体部
〈手術内容〉
・左卵管切除
・右卵巣チョコレート嚢胞核出
・子宮内膜症病巣除去
・アルゴンレーザー焼灼
入院期間は6日 退院後、1週間は自宅療養し仕事に戻りました。腹腔鏡なので傷口も小さく術後の経過は良好でした。

今まで何年も婦人科に通っていたにも関わらず、子宮内膜症だと言われたことはありませんでした。思っていたより重症であり、今回手術をした方がいいと判断してくれた主治医の先生に感謝の気持ちでいっぱいでした。
自然妊娠は難しいかもしれないが、今後妊娠・出産が1番の治療になると言われました。
内膜症は不妊の原因のひとつであり、もしも子どもが授からなかったら…と考えると大変申し訳なく迷惑をかけてしまうという気持ちがありましたが、2011年3月当時長年付き合っていた彼と話し合い結婚しました。






症状がいつからあったのかははっきり覚えていませんが、
元々不正出血や生理痛があり、卵巣機能不全ということで数年ピルを内服していました。
2010年頃から時々下血があったり、排便時に冷や汗をかいて意識を失いそうなくらいの激痛を伴い、生理痛も強くなりロキソニンを3回/日飲まないと耐えられなくなっていました。

さすがに下血は心配になり、2010年9月に総合病院で内視鏡検査を受けました。直腸に2-3cmの出血を伴うびらんがあり、病理検査・腫瘍マーカーなどの結果「腸管子宮内膜症」と診断されました。

その後、内膜症に詳しい医師がいるということで他の病院の婦人科に紹介され受診。直腸の手術はリスクが高くピルで経過をみていくのが良いといいと言われました。この痛みや苦痛とずっと付き合っていくしかないのか…と諦めていましたが、家族が通院していた他の婦人科に受診したところ癒着がかなりひどく手術した方が症状が楽になるとの見解でした。