トロのそれってどーなの?(避難場所)

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 といっても蝙蝠外交ではありませんけど(苦笑)



 少しだけ私の話を。
 今話題になっている学術会議の件を私にあてはめて考えて見たのですが以下のような結論になりました。

私が選ばれた場合「よしとことん研究するぞ」
私が選ばれなかった場合「選ばれるように研究するぞ」
私が任命拒否された場合「政府に後悔させるため研究するぞ」

 うむ、いずれにしても何も問題ない(笑)私自身、たたき上げでここまで来ましたので権威や権力には一切興味はございません。まあ、こんな妄想を書いても実際には選ばれないでしょうし選ばれても大学で研究忙しいので面倒くさい健康上の理由で辞退しますけどね(え?)



 閑話休題。



 さて、本題に移りましょうか。
 先日に「現在のアメリカはトライアングル構想構築に際して韓国を軽視している」と言う記事を書きました。ニュースはいくらでもありますのでリンクは貼りませんが。その後に「ポンペオ国務長官が来ないなら中国もいかない」として王毅外相の韓国訪問も取りやめ(苦笑)
 
 実は、この後にもう一つ注目すべき中国のニュースがありました。その内容は「ポンペオ国務長官が日本だけ訪問をする理由は日米関係が悪化しているからだ」というもの。
 しかし、実態は日米豪印外相による会議とその定例化による共通認識を持つことで一致しています。ちなみに「日本は中国を名指しで批判していない」といってアメリカとの温度差を指摘している朝とか毎とかつくマスメディアが存在しますが、共同声明においても特段の問題は出ておりませんので、何とかして連携破綻を匂わせられないか頑張っておられるようですね(笑)

 なぜ、中国や毎朝新聞様(笑)はこのような方針になるのか?それは、経済規模第1位と第2位の日米協力、そして後方にはインド、中盤にオーストラリアと言う状況は違法な海洋進出を図る中国にとって極めて脅威にならざるを得ないからです。実際に「トライアングル構想?怖くねーな!」と言って、この会議が終わってすぐに非難の声明をだすくらいですから案外肝っ玉小さいですね(汗)
 そして、この連携の肝が日米同盟にあることは誰が見ても明らかですが、アメリカとは現在正面切っての経済戦争中ですから日本を懐柔するしかありません。実際にアメリカとの関係が悪化するごとに日本との関係改善に関する政治方針や報道が増えてきましたよね?
 もっとも、韓国のように恫喝してどうでもいいなら関与しないという訳ではなく、日本はあくまでも世界第三位の経済規模を誇っているため敵対しても手痛い反抗を食らうのはかつてのレアアース規制で懲りていますから、間接的な方法、つまりアメリカとの離間に舵を切るしかないのです。おそらく、今後は中国本土はもとより、こういった方針が好きな日本マスメディアを利用協力したプロパガンダが続くだろうと推測しています。あくまで個人の見解ですけどね?




 ということで、中国包囲網……と聞くと聞こえが悪いですが、ようは中国の独裁国家主義による自分勝手な運営と違法な海洋進出から、自由主義国家による東南アジア国家の権益を保護するための防衛政策と言う方が正しいと思います。
 何度も言いますが、アメリカで自由にしてもいい中国企業は五万とありますが、中国で自由にしてもいいアメリカ企業は極めて少ないという事実があります。前提条件が大いに異なるにもかかわらず、なぜか同じ基準で判断をしている人は良く考えた方が良いと思いますよ。





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