開腹検査変更 | とろのほっこりブログ

開腹検査変更

実は昨日、19日(火)にリンパ腫かどうかを調べる、

開腹検査を予約していました。

12歳という高齢で、開腹に踏み切きろうと思った理由は、

・最近頻繁に食べたご飯を、ゲェゲェッという“前置き”なくドバー吐くようになったこと

・おなかから、ギュルギュル・・・という大きな音が鳴るようになったこと


という症状から、エコーでおなかを見てもらったところ、

リンパ腫と疑われる影(3mm~5mm大)が腸の周りに、ざっと見たところ15~20個ほど確認でき、

その影の圧迫によって、腸の流れが阻害、食べ物が流れずギュルギュル音がなったり、

突然のおう吐につながっているのではないか・・・と状況だったので、

12歳という年齢を鑑みても、少しでも早く白黒はっきりさせたほうが良いのでは。

ということからでした。

でも、開腹検査の予約をして、当日の1週間後の昨日までに、

おう吐が突然なくなった!(毛玉は吐くけど)

そして、

おなかがギュルギュルいわなくなった!

のです。

当日、先生に相談。

「私には決められないけど、個人的な意見では高齢なのでできるだけ開腹は避けたい。」

とのこと。

急きょ、開腹をやめて細い針を刺し細胞診をすることになりました。

細胞診でわかる確立は60~80%とあまり高くはないのですが、

できるだけ危険性の低い方法をとることに。

4日入院の予定でしたが、当日退院になりました。

麻酔もできれば避けたかったのですが、

歯が抜けるほどの歯周病にもかかっていたので、

全身麻酔をかけて

・歯石除去
・リンパ腫の細胞診
・膵炎検査のための採血

の3つをお願いしました。

今まで病気らしい病気をしたことがないトロ・・・

まして、麻酔をかけて当日退院という状況も初めてで、

麻酔の抜けきらない体を引きずって家じゅうを動こうとするトロに

メソメソ・・・

水を飲めばせき込むトロをみて

メソメソ・・・笑

結局、夜は階段から落ちるといけないのでリビングに布団をひいて、
2時間おきぐらいに起きてトロを確認、
今日20日も会社を休んで付き添っています。

せき込むことに関しては、動物病院に電話で相談したところ、

「全身麻酔の時に気道に挿入するチューブによって咳がでることがある」

と教えてもらい一安心。

ほとんど一日寝ていますが、今日は昨日よりも足取りがしっかりしています。
寝姿もやっとだら~っとしたスタイル。いつもどおりになってきてます。

うん、今日はもう大丈夫だ!

ただ、なぜか鳴き声は、しわがれのガラガラ声に・・・
(先生も麻酔でガラガラ声になるとは聞いたことがないらしい)

$とろのほっこりブログ

検査のためにちょっとハゲになりました。
$とろのほっこりブログ

早く声も治るといいな
$とろのほっこりブログ