これは、学習障害であると診断された時の
先生の言葉をまとめたものです。
学校の先生
ソーシャルワーカーさん
発達相談の方
放課後デイの先生
発達系の塾の先生
にプリントアウトして渡しました。
診断された時の医師からの言葉↓
学習障害です。
それもかなり重いです。
本人に「困っていることはない?」と聞くと、
「家で勉強する気になれなくて困っている。」と。
学校は相当疲れると思います。
普通の子の何倍も疲れます。
家に帰ってきてから勉強するのは気力が続かず、難しいと思います。
ただでさえ、読めないことでインプットができず、
書けないことでアウトプットができない。
聞いたことを覚えておくのも苦手(短期記憶力が低い)。
苦手意識がとてもある勉強を家でも頑張らせてしまうと、
パンクしてしまいます。
「みんなと一緒」はあきらめて、目標を下げましょう。
家はのんびりくつろぐところ、気力を養うところ、
ゆっくり休むところ、と位置づけ、
また元気に学校に行くために頑張らせないようにしてください。
ワークなどをお母様と一緒にやる、とおっしゃってましたが、
それは学校にお任せした方がいいと思います。
思春期にさしかかっていますし、家庭内でゴタゴタすると休める場所がなくなります。
みんなと同じではなく、最低限ここだけ、という項目を各教科の先生に教えていただき、
そこだけをやる。
できれば学校にいる間にできるくらいの量で。
作文は音声で提出するなど、みなと同じように、というのは無理なので、
リクくんの無理なくできるやり方で提出しましょう。
山に登るのはいろいろなルートがあっていい、そう思ってください。
本人が、他の人とは違うけれど、自分は自分のペースでいい、
と思えるようになるといいです。
音声入力やキーボード入力ができるようになるといいと思います。
でもハードに練習させず、楽しんでできるくらいで。
LDの子は学校に行けなくなる子が本当に多いです。
今、学校に行けていて、部活も楽しくできているなら、
それを続けられるようにすることが大事です。
学校は勉強が軸になるので、学校以外の趣味の居場所があるといいですね。
先生からは、このようなお話をいただきました。
重い、という言葉がズシンと心にのしかかりました。
そんな状態であっても、今、リクが学校へ行けていることが
とてもありがたいことだと思いました。
おまけのジュエリー紹介
リングですが、ペンダントヘッドとしてチェーンを通すこともできます。
綺麗な黒蝶真珠をセットしました。