中学入学前後の時期、(小6の2月~中1の4月ごろ)
発達クリニックの予約がとれなくて不安でいっぱいでした。
小学校を卒業すると診てもらえなくなる可能性があり
小児精神科の先生とのつながりを作らなければと必死でした
発達クリニックに予約がとれて受診できたのが5月。
そしていろいろな検査をして結果が出たのが6月末。
発達性ディスレクシアである と診断されました。
学校がソーシャルワーカーさんにも連絡をとってくれて
定期テストや普段の授業での本格的な配慮が始まったのが
7月です。
それから、2か月に1回ほど
「リク君応援会議」という場を作ってくれ、現状のこと、これからのこと
について、話し合えるようになりました。
ここには
担任の先生
学年主任(前述の優しい女性の先生)
生徒専任の先生
ソーシャルワーカーさん(若い女性でうちの中学担当)
ソーシャルワーカーさんの上司の方(女性)
社会福祉法人の発達相談の方 保護者担当
社会福祉法人の発達相談の方 本人担当
リク
私
という、9人での会議が開催されました。
お忙しい先生方、また発達相談の方、ソーシャルワーカーさん、
たくさんの方が心を寄せてくれて、
なんとかリクが気持ちよく学校に通えるよう、
学習ができるよう、
考えてくださる。
涙が出るほどありがたいことです。
実際、泣いてしまいました
感謝感謝です。
普段の授業で困っていることをリクから聞いてくれたり、
私の方からも言ったり、
それに対してできることを先生方から提案してくださったり、
本当にもう、優しい~
・プリント配布して穴埋め形式 板書ナシ
・板書したらタブレットに写真を送ってくれる
・その他いっぱい考えてくれている
・定期テストはすべてルビつき
・科目によっては別室で読み上げしてくれる
少しずつ、上記のようなことをお願いしていきました。
発達クリニックで検査結果を聞いたり、
診断がつくと、医師に聞いた事をメモし、
この会議に参加してくれている方にはまとめたものを
プリントアウトして配る。
またお世話になっている放課後デイや
発達系の塾にも提出。
定期テストがあれば、テスト後すぐにリクからヒヤリングして
分かりにくかった科目、問題などをまとめてプリントアウトし配布。
そうして、困っていることを少しずつ解消していきました。
特に役立ったのが、医師からの言葉でした。
おまけのジュエリー紹介
シャラン… と音のしそうな、金のピアスです。
揺れる様子が目を引くと思いますよ。