私のためにいっそ死んでくれないか
死ぬより周りに優しい方法でいなくなってはくれないかと、
これではその人と同じだと、
こんな時ほどしなやかに、
強さでなくて柔らかさでもってかわして、
そう願えど、
やがて言葉は支離滅裂になり、
意味わからないまま、
早く寝たい寝たい寝たいのですが、
なにも解決ぜず痛い痛い痛みで起きることも怖くなり、
それならば眠ることも怖さの始まりに思えて、
たちすくんでいるのが終わらない