先日、父が誤嚥性肺炎で入院しました。
いよいよ‼
と思いましたが、病院と母の看護のお陰で無事、退院しましたただ、父の食事は刻み食となり、家族の負担も考えて市販のものにしたのですが、支出が大きいです
そんな「父の本棚」です。
以前、言いましたように父は大変な読書家です
今は漫画読んでますけどね
そんな父の本で私興味を持ったのは小説だけではなく、こんな本も大好きでした
出版 三省堂 昭和5年4月15日初版
昭和5年5月20日 5版発行とありました。人気の本
だったんですね
値段は1圓70銭
父は貝殻の収集が趣味で、イモガイや立派な月日貝を持っていました
私は小さい頃から、その貝を触って遊んでいたのを覚えています。
そして、父の本棚においてあった、この本をみるのも好きでした
ブログを書くにあたってネットで「山川黙」さんの事を検索してみると、武蔵野高等学校の校長で、また、お兄さんは大蔵大臣の河田烈、奥様の「三千子」さんは、明治天皇と昭憲皇太后の女官として支えておられたそうです。
歴史的にも興味深いエピソードを知ることができました
知識って、こんな風に広がるんでしょうね🤔
紛失しないように、父が認知症になってから実家から持ってきました🎵
古い本ですが、今眺めても楽しいです
父は、昔から漫画も好きでした。今度の「父の本棚」は、漫画にしてみようかな?