こんにちは。
トリスタジオオフィス です！
毎日暑いですね〜！！
セミの鳴き声を聞くと、いよいよ夏も本番！って気持ちになります。
暑さ対策などは万全に、
ステキな夏にしたいですね
さて！
9月から始まる【脚本クラス】ですが、tori studio代表のマスターアクティングコーチ® toriは本当にずっと前から開催を願っていました。
そして、遂に実現することが決定しましたが、どうしてtoriが脚本クラス開催をそんなに願っていたのかをインタビューしてみました！
脚本クラス開催には、
広い視野で、大きなビジョンが隠されていました！
では、お楽しみ下さい。
私：どうして脚本クラス開催をずっと願っていましたか？
tori：一言で言うと日本映画界、演劇界、ドラマ界の発展と普及のためです。その後に、【映画•演劇が日本の文化に！】という僕の使命が現実に形になってくると思う。
私：もう少し、細かく聞いてもいいですか？どうして、脚本クラスを開催することが、映画や演劇が日本の文化になることに繋がるんですか？
tori：オーケストラで例えると分かりやすいと思います。僕は演技指導者、アクティングコーチとして活動していますが、オーケストラでいうと、それぞれ演奏家に楽器の弾き方や楽譜の読み方という基礎能力を養って、その上で、自分の魂を楽器が生み出す音色と混ざり合い、結果的に観客の心に響く演奏ができる為の【術】を身に付けるお手伝いをしています。
監督や演出家の方々が指揮者です。
つまり、役割としては、僕は演奏家が指揮者と同じ舞台に立って音楽を作る前の段階を担当しています。
私：あ〜、なるほど。指揮者と音楽を作る前に、その楽器を演奏する技術がないと音楽なんて作れないですもんね！
tori：そうなんです。では、演奏家がしっかりとした技術を身に付けたとして、指揮者と演奏家にはどんな共通目標があるでしょう。
私：う〜ん。。。曲を観客に届けるという目標かな〜。。
tori：そうですね。曲の世界観や曲のテーマ、曲のストーリーを音楽で観客の心に伝えることが共通目標ですね。
私：はい。音楽にはストーリーがあるってチェロ奏者の方から聞いたことがあります。
tori：では、素晴らしい指揮者のもと、素晴らしい演奏家たちが集まったとして、そもそもの曲が全然良くなかったらどうなるでしょうか。
私：指揮者の方や演奏家の方々の才能や技術が十分に活かされないんじゃないですか？せっかくの素敵な共通目標のために集まっているのに、何だか残念なことになりそうです。
tori：そうですね。つまり、
【始めに曲ありき】なんです。
曲を中心に皆がそれぞれの才能を発揮し合って、最高のものを生み出そうとしているのに、中心となる曲そのものが良くないと、最高のものを生み出すことはできないんです。当然ですよね、そのグループの中心が弱いんですから。
私：なるほど！つまり、映画や演劇やドラマの中心になるのが【脚本】というわけですね！
tori：その通りです。【始めに脚本ありき】なんです。いくら素晴らしい監督や演出家や俳優がいても、そもそもの脚本が弱いと限界があるんです。だから、日本における脚本のレベルの底上げの為に、脚本クラスを開催したいなってずっと思っていました。
私：でも、日本にも脚本の書き方が学べる学校はありますよね？
tori：もちろんあります。でも、全然少ないんです。いっぱいあった方がいいんです。いっぱいある中で、沢山の選択肢がある中で、脚本家や脚本家志望の方々が自分にあった場所を探せる環境が必要なんです。もしくは、Aという場所で学んで、またBという場所で学んで、それからCという場所で学ぶことによって、幅広く技術や知識が身に付く訳です。だから、沢山あった方がいいんです。
私：なるほど！そうですよね。そうなると、結果的に学校側も、より良い指導をしないと淘汰されていく訳ですから、それぞれの学校が指導に力を入れていきますよね。
tori：その通りです。その結果、指導者のレベルが上がりー
私：脚本全体のレベルの底上げになる！
tori：その結果ー
私：素晴らしい映画や演劇が増える！
tori：はい、それが最終的には、映画や演劇が日本の文化に繋がる訳です。
私：なるほど！
tori：実は、これは俳優育成も同じで、日本にもっともっと演技が学べる場所が増える方がいいと僕は思っているんですよ。その中で、さっきと同じように良い意味で競争意識が生まれて、演技指導全体のレベルが底上げされて、結果、俳優の全体のレベルが上がって、俳優の層が厚くなっていく訳です。
素晴らしい俳優の層が厚くなると、俳優たちも切磋琢磨しますから、更にレベルアップする。
私：今、映画離れやテレビ離れが進んでいて、映画館が潰れたりして寂しく感じていましたが、未来に光が見えた気がします。
tori：今、何かが変わろうとしている時期にあるのは、多くの映画人や演劇人が感じています。むしろ、今、変えなきゃって。
後編に続く
tori：一言で言うと日本映画界、演劇界、ドラマ界の発展と普及のためです。その後に、【映画•演劇が日本の文化に！】という僕の使命が現実に形になってくると思う。
私：もう少し、細かく聞いてもいいですか？どうして、脚本クラスを開催することが、映画や演劇が日本の文化になることに繋がるんですか？
tori：オーケストラで例えると分かりやすいと思います。僕は演技指導者、アクティングコーチとして活動していますが、オーケストラでいうと、それぞれ演奏家に楽器の弾き方や楽譜の読み方という基礎能力を養って、その上で、自分の魂を楽器が生み出す音色と混ざり合い、結果的に観客の心に響く演奏ができる為の【術】を身に付けるお手伝いをしています。
監督や演出家の方々が指揮者です。
つまり、役割としては、僕は演奏家が指揮者と同じ舞台に立って音楽を作る前の段階を担当しています。
私：あ〜、なるほど。指揮者と音楽を作る前に、その楽器を演奏する技術がないと音楽なんて作れないですもんね！
tori：そうなんです。では、演奏家がしっかりとした技術を身に付けたとして、指揮者と演奏家にはどんな共通目標があるでしょう。
私：う〜ん。。。曲を観客に届けるという目標かな〜。。
tori：そうですね。曲の世界観や曲のテーマ、曲のストーリーを音楽で観客の心に伝えることが共通目標ですね。
私：はい。音楽にはストーリーがあるってチェロ奏者の方から聞いたことがあります。
tori：では、素晴らしい指揮者のもと、素晴らしい演奏家たちが集まったとして、そもそもの曲が全然良くなかったらどうなるでしょうか。
私：指揮者の方や演奏家の方々の才能や技術が十分に活かされないんじゃないですか？せっかくの素敵な共通目標のために集まっているのに、何だか残念なことになりそうです。
tori：そうですね。つまり、
【始めに曲ありき】なんです。
曲を中心に皆がそれぞれの才能を発揮し合って、最高のものを生み出そうとしているのに、中心となる曲そのものが良くないと、最高のものを生み出すことはできないんです。当然ですよね、そのグループの中心が弱いんですから。
私：なるほど！つまり、映画や演劇やドラマの中心になるのが【脚本】というわけですね！
tori：その通りです。【始めに脚本ありき】なんです。いくら素晴らしい監督や演出家や俳優がいても、そもそもの脚本が弱いと限界があるんです。だから、日本における脚本のレベルの底上げの為に、脚本クラスを開催したいなってずっと思っていました。
私：でも、日本にも脚本の書き方が学べる学校はありますよね？
tori：もちろんあります。でも、全然少ないんです。いっぱいあった方がいいんです。いっぱいある中で、沢山の選択肢がある中で、脚本家や脚本家志望の方々が自分にあった場所を探せる環境が必要なんです。もしくは、Aという場所で学んで、またBという場所で学んで、それからCという場所で学ぶことによって、幅広く技術や知識が身に付く訳です。だから、沢山あった方がいいんです。
私：なるほど！そうですよね。そうなると、結果的に学校側も、より良い指導をしないと淘汰されていく訳ですから、それぞれの学校が指導に力を入れていきますよね。
tori：その通りです。その結果、指導者のレベルが上がりー
私：脚本全体のレベルの底上げになる！
tori：その結果ー
私：素晴らしい映画や演劇が増える！
tori：はい、それが最終的には、映画や演劇が日本の文化に繋がる訳です。
私：なるほど！
tori：実は、これは俳優育成も同じで、日本にもっともっと演技が学べる場所が増える方がいいと僕は思っているんですよ。その中で、さっきと同じように良い意味で競争意識が生まれて、演技指導全体のレベルが底上げされて、結果、俳優の全体のレベルが上がって、俳優の層が厚くなっていく訳です。
素晴らしい俳優の層が厚くなると、俳優たちも切磋琢磨しますから、更にレベルアップする。
私：今、映画離れやテレビ離れが進んでいて、映画館が潰れたりして寂しく感じていましたが、未来に光が見えた気がします。
tori：今、何かが変わろうとしている時期にあるのは、多くの映画人や演劇人が感じています。むしろ、今、変えなきゃって。
後編に続く
クラスの詳細を先に見たい方はこちらから！
次回もお楽しみに〜！
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