「日日是好日」を観てきました。
主人公は、二十歳の頃に「お茶出」に会い、
ひたすら続けること、形をなぞることで身につく所作の美しさ、
お湯の音と水の音のかすかな違いを聞き分ける心の静けさを知る。
続けることで見えてくる世界。
理屈ではない、身体が覚える所作と人生が重なり合う。
「所作」なんていう言葉すら死語の暮らしをしているな~![]()
お茶の道具も引っ越し以来どこにあるか分からない。
茶わんだけは小鉢として食卓にたまに登場する。
漬物や煮物の器として・・・・・
少し「丁寧な暮らし」を心がけてみよう
そんなことを思わせた映画でした。
ほとんど茶室での正座の演技が多かった樹木希林さんですが、
肩で息をしている微かな動きに、役者の根性を感じました。
潔い良い、素敵な女優さんです。
