僕はいろんな部署で、いろんなハードルを乗り越えさせられてきた。
自分としても苦しかったけど、それを乗り越えた時の達成感はあったと思う。
でも、ふたを開けてみれば、上司の大失敗のしりぬぐい・・・。
一番ハードな時は、毎月200時間の残業が2年くらい続いたと思う。
でも、それを乗り越えた。
苦しかったけど、必要とされていたと思ってた。
だけど違うんだよなぁ。
僕は障害者になってから復職した。
僕の休職中に、上司が大失敗をやらかした。
復職した時のそれを指摘した僕は、その失敗のしりぬぐいをさせられた。
僕は、その上司のためじゃなくて、責任感だけでその失敗を修復した。
形的には、その上司を助けたような状態になってしまって悔しかったけど、達成感はあった。
だけど、今の職場では、僕の仕事は何にもない。
しゃべるのは、朝来た時と帰るときの挨拶だけ。
なんでなの?
これって、パワハラ防止法の「人間関係からの切り離し」と「過少な要求」だから、また戦うしかないか・・・。
健常者の頃ならこんなことにはなってなかったんだろうなぁ。
だけど、障害者になってからじゃキツイ・・・。
っていうか、障害者虐待防止法でも戦えるんじゃないかな。