僕は民間の建設会社にもいたし、自動車関係の企業にもいた技術者でもあるんです。


 わけあって転職した中途採用の公務員で、土木技師なんですよ。


 でも、実際は、土木関係の部署の公務は10年位で、残りの10年ちょっとは、事務仕事で、許認可関係の事務が長いんですよね。


 なんで工学部出身の僕が、法学部出身の人と仕事やらなきゃならないのよと思ったけど、「こうがくぶ」と「ほうがくぶ」、しゃべってみると、たしかに、おと的には似てるなぁ。


 全然畑違いだったけど、もともと、頑張り屋だった僕は、許認可部門の部署に行ってからは、法律をいっぱい勉強しまくりましたねぇ。


 その甲斐あって、研修の講師を依頼されたりしたんだよね。


 それから、国の本省からも、いろいろ依頼されたりしたんだよね。


 だから、行政として必要なことはたくさん勉強したんだぁ、行政不服審査法とかね・・・。


 まさか、その知識が自分の役に立つ日が来るとは想像もしてなかったな。


 そういうわけで不服申し立ても、行政書士さんに依頼しなくてもできるんだよね。


 まさか、実生活で役に立つ日が来るとは、なんだか皮肉ですな、こういうのって・・・。


 でも、高次脳機能障害の脱抑制のイノシシ攻撃を呼んじゃったね、僕の任命権者さんは・・・。


 障害者虐待防止法で刑事告発しちゃおうかな。


 任命権者さんは、もうちょっとしたら、選挙で闘うことになるんでしょうけど、僕の場合、闘うのは信号無視野郎をやっつけるだけで十分なんだよなぁ・・・。


 でも、これは、もちろん勝ちますよ。


 僕には、最強弁護士さんが付いてくれてるからね・・・(こころづよいなあ)。


 でも、健常者の頃なら、行政書士さんに頼むまでもなかったんだけど、高次脳機能障害者の僕でも大丈夫かなぁ・・・。


 まぁ、出たとこ勝負かな。


 ということで、今日も目がぐるぐるしてますね、僕の場合は・・・。


 でも、公務員の僕が、何でこんなことしなきゃならいんだ。