12000字という超大作。

感想をブロコメでまとめてしまうには文字数が足りないと思いましたのでこちらに。


これまで断片的には見聞きしていた話のパズルピースが1枚の絵になりました。


前半の学生時代〜デビューまでについて。千夜一夜、吹奏楽の星などで見聞きした内容もありましたが、ここまで深く掘り下げた内容は初出でした。

はじめて会った頃の少し脆い印象を形成していたのは、小学校〜中学校、そして研修生時代の経験からなのだと納得しました。


デビュー時期の話、自信たっぷりでセンターで輝いている子。確かに華々しいけれど、それだったら自分はぜったい目に留めることはなかったと思うし、だけど将来がたのしみになったから、興味を持てたのだと思います。


合格発表の話。

直感が鋭いのはむかしから変わっていないんだなと。

直感というか、洞察力なんだと思います。気づかないような機微な差違、ニュアンスを読み取れるんだと思ってます。


今の立ち位置については、やっぱり気負いが大きいのかなとちょっと心配しています。理想の先輩像があって、演じる部分も増えたと思う。それはそれで頼もしいんだけど、本来のらしい姿じゃないなと見ていて感じることも時々あります。それがダメな訳ではないけど、背負ってるな〜と感じることはあって。

このバランスは誰かに強制されるものでもないし、自分がいちばん苦痛じゃないバランスを探らなきゃいけないから、今まさにそこをがんばってるのかなとおもって見ています。ムリしたところで長続きするものではないので。じぶんをたいせつに。


最後にモチベーションの話。

今まで何回も、続けるという選択をしてくれて本当に感謝しています。その先に今があるんだなと。

ここから先、ひとつでも多くの思い出を作っていきたいと思います。