歴史好き高校2年女子の提案で、
小田原城に日帰りで行ってきました🏯
そして、自宅への土産物の一つとして、
ういろう
を買ってきました。
伝統の棹型(さおがた)で、小田原でのみ販売しているとのこと。
あれ、名古屋じゃないの?と思いましたよね。
「ういろう」は外郎家(ういろうけ)で創製され、外郎家で六百年の伝統を保っているらしいのです。
五代目外郎藤右衛門定治が、北條早雲が小田原城を築くにあたり招かれ、その城下小田原に移り住んだことがきっかけとなりました。姓がそのまま菓子の名になっているゆかりこそ、意義がある、とのこと
で、確かに「ういろう」は小田原に軍配が上がるのかも、、、。(私見)
そのお味は、淡白素朴&ものすごくもっちり、思わずうなる美味しさでした
名古屋や山口のものより、歯ごたえが強く、より満足感がありました
我が家が選んだ「黒砂糖」味は、室町文化の風趣が特に感じられるとか
他に、白砂糖、抹茶、小豆、栗、杏仁の味があります✨
開封後2日以内に食べきらないといけないので、お上品にパクパクいただきまーす