オウムとインコの日 慰霊祭のお知らせ | とり村便り

とり村便り

埼玉県新座市にある「とり村」の、コンパニオンバードと長く、楽しく暮らすためのお手伝い情報や
おススメ商品・素敵な鳥さんグッズの情報バードラン・イベント情報などの発信ブログです。

いつもありがとうございます。鳥爺です。



来る6月15日(土)とり村の敷地内にあるお墓で、

動物慰霊祭を執り行います。


お墓には1996年にCAP!をオープンしてから今日まで、

私たちの勉強不足、技術不足そして愛情と努力不足で

亡くしてしまった動物たちが埋葬されています。


ご存知の方も多いかと思いますが、6月15日は「オウムとインコの日」です。

「オウムとインコの日」はTSUBASAが(株)ロムテックの部門として

活動しているときに日本記念日協会で認定していただきました。


その内容は次の通りです。


===


オウムとインコなどペットとしての鳥類を適正に飼育し、

愛情を持って接する啓蒙活動などを行う千葉県富津市の団体「TSUBASA」が制定。

すでに亡くなった鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての

鳥たちの幸せを願う日。

日付は6月の06で「オウム」と、15日の15で「インコ」と読む語呂合わせから。


===


日本記念日協会のHPより

http://www.kinenbi.gr.jp/index2.html



以上のように「オウムとインコの日」は、

鳥たちの供養を執り行う日でもあります。

実は「オウムとインコの日」制定後、

初めての「オウムとインコの日」は2008年でした。


このときは愛鳥家の皆様にも呼びかけて、

千葉県富津市のCAKのお墓で動物慰霊祭を執り行った次第です。

わざわざこの日のために、ご遠方から多くの方が参列されたことが

昨日のように思い出されます。

でも、それ以後はシンポジウムが中心になったため、

動物慰霊祭は関係者のみで執り行うだけになってしまいました。


つきましては今年の「オウムとインコの日」

とり村の敷地内にあるお墓周辺におきまして動物慰霊祭を執り行います。

といっても私たちができることは、心を込めてお線香を上げ、

鳥たちのご冥福を祈ることしかできません。

また、鳥たちへの生前の感謝と寿命全うできなかったことへの

謝罪もしなくてはなりません。

そして、新たにを今生きている鳥たちに対し、

過ちを繰り返さないという誓いを込めたいと思います。


もし、とり村にお越しになる際には、

動物慰霊祭の時間に合わせてきていただけると幸いです。

また、この日にお越しになれなくても、

いつかお越しになったときには、お線香を手向けていただけたら

お墓で眠っている鳥たちもさぞかし喜ぶと思います。



【とり村動物慰霊祭】


 ●日時:6月15日(土)13:45~(30分くらい)

 ●場所:とり村敷地内お墓にて

 ●申込:事前申込みなし、参加費無料