まさに師走と言ったところでしょうか・・・。
クリスマス会の準備で、とり村内も慌ただしくなってきました。
とり村クリスマス会は事前申込制ですが
当日来てくだされば参加出来るイベントもたくさんありますので
鳥さんクリスマスを楽しみたい方はお気軽に遊びにきてくださいね♪
クリスマス会詳細はコチラ!
http://ameblo.jp/torimurashop/entry-11424243563.html
さて、最近保温に関するお問い合わせが多くなってきました。
そこで今回は、保温のポイントについてお話したいと思います。
特に、まだ1歳未満などの若い子の場合、大人の子に比べて
負担が大きいので、保温がとても重要になります。
もちろん、大人の子でも温度管理は大切なものです。
寒さが厳しくなった今の時期だからこそ、
気を付けていきましょう!
~保温のポイント~
①ケージ内で、温かい場所、涼しい場所を作る

保温とはいっても、全体的に暖める必要はありません。
鳥さん自身が、自分で温かい場所、涼しい場所を
選べるようにします。
保温器具をケージの横に設置することで、
ケージ内に温度勾配ができます。
②温度差を少なくする
人間でもそうですが、温度差は体調を崩す原因になります。
温度計を設置して、一日の最高・最低温度を把握し、
極端な温度差がないか確認しておくことも重要です。
もし温度差が激しいようなら、サーモスタッドを
使用しましょう。
③甘やかさない、無理をさせない
保温は確かに重要ですが、暖めすぎるのは問題です。
ひ弱な子に育ってしまう他、発情の原因にもなるからです。
昼間など、比較的気温が高い時間帯で膨らんでいないようなら、
過度に保温をする必要はありません。
また、この時期は無理に日光浴や外気浴をさせる必要はありません。
大人の子や慣れている子は別ですが、
若い子の場合、室内と外の温度差は負担となりますので、
行うとしたら暖かい時間帯で、短時間で充分です。
鳥さんが寒がる温度は、個体差や体調などによって違います。
鳥さんが寒がって膨らんでいないか、しっかりチェックをしましょう!
もちろん、飼い主さんも風邪をひかないよう、
暖かくお過ごしくださいね♪