たった一つの姿だけを、何十年も、何百年もずぅっと守り続けて居るのが"花"の素晴らしさ。
特に、その"花"の中でも、一年に経った一度だけ、綺麗で可憐な姿を見せてくれるお花の晴れ姿が、
丁度今月、楽しむ事が出来ます。
日本全国だけじゃなく、今では海外でも"SAKURA"の言葉の元、そのお花は可憐な姿を見せてくれる。
桜という花は、決して派手でもなく、艶やかでもない。けれど不思議と人間の、特に日本人の心に何かを
問いかけてくれる、素敵な花。
あの、薄付きのピンクは、どんなに素晴らしい腕を持ったメイクアップアーティストにも表現できない、
素晴らしいカラー。
私が花を愛でるのも、ある意味では"仕事"繋がりなのかな?
花にしかない色を、なんとか自分のこの手で、道具を使って女性の顔に描けることを夢見て…けれど、
自然の色には決して叶う事はない。
桜の"桃色"も、そんなカラーの一つ。
目で楽しみ、手で花びらに触れ、そして、心で雰囲気を楽しむ。
それが、毎年4月の最大の楽しみ。
皆さんは桜、もう見にいきましたか?貴方のそばに在る桜は、貴方が見に来てくれることを頑なに、
でも確実に待ってくれていますから…

